71.6. security group rule list


セキュリティーグループルールを一覧表示します。

使用方法

openstack security group rule list [-h]
                                          [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                          [-c COLUMN]
                                          [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                          [--noindent] [--max-width <integer>]
                                          [--fit-width] [--print-empty]
                                          [--sort-column SORT_COLUMN]
                                          [--protocol <protocol>]
                                          [--ingress | --egress] [--long]
                                          [<group>]

表71.22 位置引数
概要

<group>

このセキュリティーグループのすべてのルールを一覧表示します(名前または ID)。

表71.23 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--protocol <protocol>

ip プロトコルによるルール(ah、dhcp、egp、esp、gre、icmp、igmp、ipv6-encap、ipv6-frag、ipv6-icmp、ipv6-nonxt、ipv6-opts、ipv6-route、ospf、pgm、rsvp、sctp、tcp、udp、udplite、vrrp および整数表現 [0-255])

--ingress

受信ネットワークトラフィックに適用されるルールを一覧表示します。

--egress

発信ネットワークトラフィックに適用されるルールを一覧表示します。

--long

出力の追加フィールドを一覧表示します。

表71.24 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します(最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表71.25 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表71.26 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表71.27 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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