第84章 tsigkey


本章では、tsigkey コマンドに含まれるコマンドについて説明します。

84.1. tsigkey create

新規 tsigkey を作成します。

使用方法

openstack tsigkey create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                [--print-empty] --name NAME --algorithm
                                ALGORITHM --secret SECRET --scope SCOPE
                                --resource-id RESOURCE_ID [--all-projects]
                                [--edit-managed]
                                [--sudo-project-id SUDO_PROJECT_ID]

表84.1 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name NAME

Tsigkey 名

--algorithm ALGORITHM

Tsigkey アルゴリズム

--secret SECRET

Tsigkey シークレット

--scope SCOPE

Tsigkey スコープ

--resource-id RESOURCE_ID

Tsigkey のリソース id

--all-projects

すべてのプロジェクトの結果を表示します。デフォルト:false

--edit-managed

管理対象のリソースを編集します。デフォルト:false

--sudo-project-id SUDO_PROJECT_ID

このコマンドの権限を借用するプロジェクト ID。デフォルト:None

表84.2 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表84.3 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表84.4 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表84.5 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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