A.7. Red Hat Virtualization
このドライバーにより、RESTful API を介して、Red Hat Virtualization 内の仮想マシンを制御することができるようになります。
- pm_type
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このオプションを
staging-ovirt
に設定します。 - pm_user、pm_password
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Red Hat Virtualization 環境のユーザー名とパスワード。ユーザー名には、認証プロバイダーも含めます。たとえば、
admin@internal
。 - pm_addr
- Red Hat Virtualization REST API の IP アドレス
- pm_vm_name
- 制御する仮想マシンの名前
- mac
ノード上のネットワークインターフェースの MAC アドレス一覧。各システムのプロビジョニング NIC の MAC アドレスのみを使用します。
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このドライバーを有効にするには、
undercloud.conf
のenabled_hardware_types
オプションにstaging-ovirt
を追加してから、openstack undercloud install
コマンドを再実行します。
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このドライバーを有効にするには、