1.5.2. Pacemaker サービスの管理
Pacemaker が管理するサービスは、コントローラーノードの systemctl
で管理することはできません。代わりに Pacemaker pcs
command を使用します(例: sudo pcs resource restart haproxy-clone
)。Pacemaker status コマンドを使用してリソース名を確認できます( sudo pcs status
)。これにより、以下のような結果が出力されます。
Clone Set: haproxy-clone [haproxy] Started: [ controller-1 ] Stopped: [ controller-0 ]