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3.2. 可用性監視クライアントパラメーターの設定

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Sensu クライアントの構成設定には、/usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/monitoring-environment.yaml をコピーし、ご使用の環境に応じてファイルを変更します。以下に例を示します。

resource_registry:
  OS::TripleO::Services::SensuClient: ../deployment/deprecated/monitoring/sensu-client-container-puppet.yaml

parameter_defaults:
  MonitoringRabbitHost: 10.10.10.10
  MonitoringRabbitPort: 5672
  MonitoringRabbitUserName: sensu
  MonitoringRabbitPassword: sensu
  MonitoringRabbitUseSSL: true
  MonitoringRabbitVhost: "/sensu"
  SensuClientCustomConfig:
    api:
      warning: 10
      critical: 20
  • MonitoringRabbit: これらのパラメーターは、監視サーバーで実行する RabbitMQ インスタンスに Sensu クライアントサービスを接続します。
  • MonitoringRabbitUseSSL: RabbitMQ クライアント向けに SSL を有効化します。以下のパラメーターで秘密鍵または証明書チェーンが指定されていない場合には、SSL トランスポートを使用します。
  • MonitoringRabbitSSLPrivateKey: 秘密鍵ファイルへのパスを定義します。または、そのファイルのコンテンツを含めることができます。
  • MonitoringRabbitSSLCertChain: 使用するプライベート SSL 証明書チェーンを定義します。
  • SensuClientCustomConfig: Sensu クライアントの追加設定を指定します。ユーザー名/パスワード、auth_url、テナント、リージョンを含む OpenStack の認証情報を定義します。
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