4.2.2. heat_plugin の手動設定


デプロイメント設定に従って、heat_plugin プラグインを手動で設定します。以下の例は、heat_plugin の最小 tempest.conf 設定を示しています。

[service_available]
heat_plugin = True

[heat_plugin]
username = demo
password = ***
project_name = demo
admin_username = admin
admin_password = ****
admin_project_name = admin
auth_url = http://10.0.0.110:5000//v3
auth_version = 3
user_domain_id = default
project_domain_id = default
user_domain_name = Default
project_domain_name = Default
region = regionOne
instance_type = m1.nano
minimal_instance_type = m1.micro
image_ref = 7faed41e-a56c-4971-bf48-24e4e23e69a5
minimal_image_ref = 7faed41e-a56c-4971-bf48-24e4e23e69a5
注記

tempest.conf ファイルの [service_available] セクションで heat_pluginTrue に設定する必要があります。また、[heat_plugin] セクションの username 属性のユーザーは、その役割 メンバー を持っている必要があります。たとえば、以下のコマンドを実行して member ロールを demo ユーザーに追加します。

$ openstack role add --user demo --project demo member
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