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4.5. マイクロバージョンテストの設定

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OpenStack Integration Test Suite は、API マイクロバージョンをテストする安定したインターフェースを提供します。このセクションは、これらのインターフェースを使用してマイクロバージョンテストを実装する方法を説明します。

まず、ターゲットマイクロバージョンを指定するには、tempest.conf 設定ファイルでオプションを設定する必要があります。サポートされているマイクロバージョンが OpenStack クラウドで使用されているマイクロバージョンに対応するように、これらのオプションを設定します。単一の Integration Test Suite 操作で複数のマイクロバージョンテストを実行するターゲットマイクロバージョンの範囲を指定できます。

たとえば、設定ファイルの [compute] セクションで、compute サービスのマイクロバージョンの範囲を制限するには、min_microversion および max_microversion パラメーターに値を割り当てます。

[compute]
min_microversion = 2.14
max_microversion = latest
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