第24章 仮想コントロールプレーンの作成


仮想コントロールプレーンは、ベアメタルではなく仮想マシン (VM) 上にあるコントロールプレーンです。仮想コントロールプレーンを使用することで、コントロールプレーンに必要なベアメタルマシンの数を減らすことができます。

本章では、Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) および Red Hat Virtualization を使用して、オーバークラウドの RHOSP コントロールプレーンを仮想化する方法について説明します。

24.1. 仮想コントロールプレーンのアーキテクチャー

director を使用して、Red Hat Virtualization クラスターにデプロイされたコントローラーノードを使用するオーバークラウドをプロビジョニングします。その後、これらの仮想コントローラーを仮想コントロールプレーンノードとしてデプロイできます。

注記

仮想コントローラーノードは、Red Hat Virtualization 上でのみサポートされます。

以下のアーキテクチャー図は、仮想コントロールプレーンのデプロイ方法を示しています。オーバークラウドを Red Hat Virtualization の仮想マシン上で実行中のコントローラーノードに分散し、コンピュートノードおよびストレージノードをベアメタル上で実行します。

注記

OpenStack 仮想アンダークラウドは、Red Hat Virtualization 上で実行されます。

仮想コントロールプレーンのアーキテクチャー

Virtualized control plane architecture

OpenStack Bare Metal Provisioning サービス(ironic)には、Red Hat Virtualization の仮想マシン用ドライバー staging-ovirt が含まれています。このドライバーを使用して、Red Hat Virtualization 環境内の仮想ノードを管理できます。このドライバーを使用して、Red Hat Virtualization 環境内の仮想マシンとしてオーバークラウドのコントローラーをデプロイすることもできます。

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