3.3. YAML ファイル
collectd を設定する際に、オーバークラウドのデプロイ
コマンドに以下の YAML ファイルを追加することができます。
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collectd-read-rabbitmq.yaml
: python-collect-rabbitmq を有効にし、オーバークラウドの RabbitMQ インスタンスを監視するように設定します。 -
collectd-write-qdr.yaml
: collectd が QPID ディスパッチルーターを使用して Telemetry および通知データを送信できるようにします。 -
qdr-edge-only.yaml
: QPID ディスパッチルーターのデプロイメントを有効にします。各オーバークラウドノードでは、エッジモードで 1 つのローカルの qdrouterd サービスが実行および操作されます。たとえば、受信データを定義された MetricsQdrConnectors に直接送信します。 -
qdr-form-controller-mesh.yaml
: QPID ディスパッチルーター(QDR)のデプロイメントを有効にします。各オーバークラウドノードでは、1 つのローカルの qdrouterd サービスが実行され、メッシュトポロジーを形成します。たとえば、コントローラーで実行される QDR は、定義された MetricsQdrConnectors に接続して内部ルーターモードで動作し、他のノード種別で実行される QDR は、エッジモードでコントローラー上で実行される内部ルーターに接続されます。