検索

4.2.2. heat_plugin の手動設定

download PDF

デプロイメント設定に従って、手動で heat プラグインを設定します。以下の例は、heat_plugin の最小 tempest.conf 設定を示しています。

[service_available]
heat = True

[heat_plugin]
username = demo
password = ***
project_name = demo
admin_username = admin
admin_password = ****
admin_project_name = admin
auth_url = http://10.0.0.110:5000//v3
auth_version = 3
user_domain_id = default
project_domain_id = default
user_domain_name = Default
project_domain_name = Default
region = regionOne
fixed_network_name = demo_project_network
network_for_ssh = public
floating_network_name = nova
instance_type = m1.nano
minimal_instance_type = m1.micro
image_ref = 7faed41e-a56c-4971-bf48-24e4e23e69a5
minimal_image_ref = 7faed41e-a56c-4971-bf48-24e4e23e69a5

openstack network list コマンドを使用して、fixed_network_namenetwork_for_ssh、および floating_network_name のネットワークを特定します。

注記

tempest.conf ファイルの [service_available] セクションで heatTrue に設定する必要があります。また、[heat_plugin] セクションの username 属性にあるユーザーは、member である必要があります。たとえば、以下のコマンドを実行して member ロールを demo ユーザーに追加します。

$ openstack role add --user demo --project demo member
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.