12.2. Open vSwitch (OVS) ボンディングの作成


ネットワークインターフェイステンプレートで OVS ボンディングを作成します。たとえば、OVS ユーザースペースブリッジの一部としてボンディングを作成できます。

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...
          params:
            $network_config:
              network_config:
              - type: ovs_user_bridge
                name: br-ex
                use_dhcp: false
                members:
                - type: ovs_dpdk_bond
                  name: dpdkbond0
                  mtu: 2140
                  ovs_options: {get_param: BondInterfaceOvsOptions}
                  rx_queue:
                    get_param: NumDpdkInterfaceRxQueues
                  members:
                  - type: ovs_dpdk_port
                    name: dpdk0
                    mtu: 2140
                    members:
                    - type: interface
                      name: p1p1
                  - type: ovs_dpdk_port
                    name: dpdk1
                    mtu: 2140
                    members:
                    - type: interface
                      name: p1p2

以下の例では、2 つの DPDK ポートからボンディングを作成します。

ovs_options パラメーターには、ボンディングオプションが含まれます。ネットワーク環境ファイルの BondInterfaceOvsOptions パラメーターを使用して、ボンディングオプションを設定することができます。

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parameter_defaults:
  BondInterfaceOvsOptions: "bond_mode=balance-slb"
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