7.13. 新規デプロイメントでの TSX の無効化


Red Hat Enterprise Linux 8.3 以降、カーネルは、デフォルトで Intel Transactional Synchronization Extensions (TSX) 機能のサポートを無効にします。

ワークロードまたはサードパーティーベンダー用に厳密に要求しない限り、新しいオーバークラウドで TSX を明示的に無効にする必要があります。

環境ファイルで KernelArgs heat パラメーターを設定します。

parameter_defaults:
    ComputeParameters:
       KernelArgs: "tsx=off"

openstack overcloud deploy コマンドを実行する際に、環境ファイルを指定します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.