9.2. カスタム環境ファイルのコンポーザブルサービスの更新
resource_registry セクションのあるカスタム環境ファイルを使用している場合は、resource_registry セクションでコンポーザブルサービステンプレートのマッピングに変更がないか確認してください。Red Hat OpenStack Platform 16.1 では、コンポーザブルサービスのファイルは /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/ 内の新しい場所にあります。
| Red Hat OpenStack Platform 13 | Red Hat OpenStack Platform 16.1 |
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deployment ディレクトリーには、コンポーザブルサービスをグループ化するためのサブディレクトリーセットが含まれます。たとえば、keystone サブディレクトリーには、OpenStack Identity (keystone) のコンポーザブルサービステンプレートが含まれます。
カスタム環境ファイルのコンポーザブルサービスを再マッピングするには、現在のサービスマッピングのテンプレートの場所を確認し、マッピングを新しい場所に編集します。以下の手順では、例として ceph-mgr.yaml を使用しています。
以下の手順は、コンポーザブルサービスを再マッピングする際のガイドとしてのみ提供されます。いずれかのマッピングが不明であれば、Red Hat に連絡して正しいマッピングについてアドバイスを求めてください。
手順
コンポーザブルサービスを使用するカスタム環境ファイルを検索します。通常、カスタム環境ファイルは
/home/stack/templatesディレクトリーに保存されます。$ cd ~/templates/ $ grep "OS::TripleO::Services" *このシナリオでは、ファイルの 1 つに古くなったマッピングがあるとします。
OS::TripleO::Services::CephMgr: /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/docker/services/ceph-ansible/ceph-mgr.yaml/usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/の新しいceph-mgr.yamlの場所を特定します。このファイルは、`deployment/ceph-ansible' ディレクトリーに置かれています。$ find /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/ -name ceph-mgr.yaml /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/deployment/ceph-ansible/ceph-mgr.yamlカスタム環境ファイルでサービスを編集します。
resource_registry: OS::TripleO::Services::CephMgr: /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/deployment/ceph-ansible/ceph-mgr.yamlファイルを保存します。