16.4. アップグレードのチェックリスト


以下のチェックリストを使用して、オーバークラウドをアップグレードする準備ができているかどうかを判断します。

確認項目実施状況

動作中のオーバークラウドを検証済みである。

はい / いいえ

オーバークラウドコントロールプレーンの Relax-and-Recover (ReaR) バックアップを実施した。詳しくは、Red Hat OpenStack Platform 13 Undercloud and Control Plane Back Up and Restore を参照してください。

はい / いいえ

アンダークラウドノードで実行されるデータベースのバックアップを作成済みである。詳細は、Red Hat OpenStack Platform 16.1 アンダークラウドとコントロールプレーンのバックアップおよび復元アンダークラウドノードのデータベースバックアップの作成 を参照してください。

はい / いいえ

以下の項目を含め、Leapp に関するすべての準備を実施した。

  • Leapp 環境ファイル
  • オーバークラウドノードに Leapp データをコピーした。
  • すべてのオーバークラウドノードで予測可能な NIC 名が使用されている。
  • すべてのオーバークラウドノードに PermitRootLogin が設定されている。

はい / いいえ

登録情報を Red Hat OpenStack Platform 16.1 リポジトリーに更新し、Ansible ベースの手法を使用するように環境ファイルを変更した。

はい / いいえ

ネットワーク設定テンプレートを更新した。

はい / いいえ

環境ファイルのリストを Red Hat OpenStack Platform 16.1 用の新しい環境ファイルで更新した。

はい / いいえ

オプション: デプロイメントに専用の Object Storage (swift) ノードが含まれる場合: roles_data.yaml ファイルをコピーし、deprecated_server_resource_name: 'SwiftStorage' を削除し、そのファイルを openstack overcloud upgrade prepare または openstack overcloud upgrade converge コマンドに渡します。

はい / いいえ

古い Red Hat 登録やコンテナーイメージの場所に関するファイルなど、Red Hat OpenStack Platform 13 にしか該当しない古い環境ファイルを削除した。

はい / いいえ

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