第5章 クォータ管理
クラウド管理者は、プロジェクトのクォータを設定、管理できます。各プロジェクトには、リソースが割り当てられており、プロジェクトユーザーには、これらのリソースを使用するパーミッションが付与されます。これにより、相互のパーミッションやリソースを干渉することなく、複数のプロジェクトが単一のクラウドを使用できます。リソースクォータのセットは、新規プロジェクトの作成時に事前設定されます。クォータには、プロジェクトに割り当て可能な仮想 CPU、インスタンス、RAM、および Floating IP の数量が含まれます。クォータは、プロジェクトレベルと、プロジェクトのユーザーレベルの両方で実行できます。Dashboard を使用して新規/既存のプロジェクトの Compute または Block Storage のクォータを設定または変更することができます。詳細は、6章プロジェクト管理 を参照してください。
5.1. ユーザーのコンピュートクォータの表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーに現在設定されているクォータの値をリスト表示するには、以下のコマンドを実行します。
$ nova quota-show --user [USER] --tenant [TENANT]
例
$ nova quota-show --user demoUser --tenant demo
+-----------------------------+-------+
| Quota | Limit |
+-----------------------------+-------+
| instances | 10 |
| cores | 20 |
| ram | 51200 |
| floating_ips | 5 |
| fixed_ips | -1 |
| metadata_items | 128 |
| injected_files | 5 |
| injected_file_content_bytes | 10240 |
| injected_file_path_bytes | 255 |
| key_pairs | 100 |
| security_groups | 10 |
| security_group_rules | 20 |
| server_groups | 10 |
| server_group_members | 10 |
+-----------------------------+-------+