5.2. RhsmVars サブパラメーター
rhsm
コンポーザブルサービスを設定する際に、以下のサブパラメーターを RhsmVars
パラメーターの一部として使用します。利用可能な Ansible パラメーターについての詳細は、ロールに関するドキュメント を参照してください。
rhsm | 説明 |
---|---|
|
登録の方法を選択します。 |
|
登録に使用する組織。この ID を特定するには、アンダークラウドノードから |
|
使用するサブスクリプションプール ID。サブスクリプションを自動でアタッチしない場合は、このパラメーターを使用します。この ID を特定するには、アンダークラウドノードから |
| 登録に使用するアクティベーションキー |
|
このパラメーターを使用して、互換性のあるサブスクリプションを自動的にこのシステムにアタッチします。この機能を有効にするには、値を |
| コンテンツを取得するためのベース URL。デフォルトの URL は Red Hat コンテンツ配信ネットワークです。Satellite サーバーを使用している場合は、この値を Satellite サーバーコンテンツリポジトリーのベース URL に変更します。 |
| 登録用のサブスクリプション管理サービスのホスト名。デフォルトは Red Hat Subscription Management のホスト名です。Satellite サーバーを使用している場合は、この値を Satellite サーバーのホスト名に変更します。 |
| 有効にするリポジトリーのリスト |
| 登録用のユーザー名。可能な場合には、登録にアクティベーションキーを使用します。 |
| 登録用のパスワード。可能な場合には、登録にアクティベーションキーを使用します。 |
| リポジトリー固定用の Red Hat Enterprise Linux リリース。Red Hat OpenStack Platform の場合、このパラメーターは 8.4 に設定されます。 |
|
HTTP プロキシーのホスト名。たとえば、 |
|
HTTP プロキシー通信用のポート。たとえば、 |
| HTTP プロキシーにアクセスするためのユーザー名 |
| HTTP プロキシーにアクセスするためのパスワード |
rhsm_method
が portal
に設定されている場合に限り、rhsm_activation_key
と rhsm_repos
を使用できます。rhsm_method
を satellite に設定すると、rhsm_activation_key
または rhsm_repos
のいずれかを使用できます。