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第2章 Telemetry サービスの設定に関する推奨事項

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Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) Telemetry は CPU 負荷の高いサービスであるため、RHOSP 16.2 では Telemetry はデフォルトで有効にされません。ただし、これらのデプロイメントの推奨事項に従うことで、Telemetry を有効にした場合のパフォーマンス低下を回避することができます。

これらの手順 (1 つは小規模なテストオーバークラウド用、もう 1 つは大規模な実稼働オーバークラウド用) には、Telemetry サービスのパフォーマンスを最大化する推奨事項が含まれています。

2.1. 小規模なテスト用オーバークラウド上での Telemetry サービスの設定

小規模なテストオーバークラウドで Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) Telemetry サービスを有効にする場合、ファイルバックエンドを使用してそのパフォーマンスを向上させることができます。

前提条件

  • Telemetry サービスを設定するオーバークラウドのデプロイメントが、実稼働環境用のシステム ではない
  • オーバークラウドは、100 未満のインスタンスをサポートする小規模なデプロイメントで、各コントローラーノードの物理コアは最大でも 12 (ハイパースレッディング機能が有効な場合は 24 コア) である。
  • オーバークラウドデプロイメントの高可用性は 無効である

手順

  1. /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/enable-legacy-telemetry.yaml 環境ファイルの parameter_defaults に以下を追加します。

    parameter_defaults:
      GnocchiBackend: file
  2. enable-legacy-telemetry.yaml ファイルを openstack overcloud deploy コマンドに追加します。

    openstack overcloud deploy \
    -e /home/stack/environment.yaml \
    -e /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/enable-legacy-telemetry.yaml \
    [...]

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