19.10. アンダークラウドの起動
Red Hat OpenStack Platform 環境の起動のサブタスクとして、アンダークラウドノードの電源をオンにし、アンダークラウドにログインし、アンダークラウドのサービスを確認します。
前提条件
- アンダークラウドの電源がオフになっている。
手順
- アンダークラウドの電源をオンにし、アンダークラウドがブートするまで待ちます。
検証
-
アンダークラウドホストに
stack
ユーザーとしてログインします。 stackrc
アンダークラウド認証情報ファイルを入手します。$ source ~/stackrc
アンダークラウドのサービスを確認します。
$ systemctl list-units 'tripleo_*'
inventory.yaml
という名前の静的インベントリーファイルを作成および検証します。$ tripleo-ansible-inventory --static-yaml-inventory inventory.yaml $ openstack tripleo validator run --group pre-introspection \ -i inventory.yaml
すべてのサービスとコンテナーがアクティブおよび正常であることを確認します。
$ openstack tripleo validator run --validation service-status \ --limit undercloud -i inventory.yaml
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