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3.4. OpenStack 向けの Identity Management (IdM) サーバーの推奨事項

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Red Hat では IdM サーバーと OpenStack 環境の統合が円滑に進むように、以下の情報を提供しています。

IdM インストール用に Red Hat Enterprise Linux を準備する方法は、Identity Management のインストール を参照してください。

ipa-server-installコマンドを実行して、IdM をインストールおよび設定します。コマンドパラメーターを使用すると対話型プロンプトをスキップできます。IdM サーバーを Red Hat Open Stack Platform 環境と統合できるように、以下の推奨事項を使用してください。

表3.2 パラメーターの推奨事項
オプション推奨事項

--admin-password

指定した値をメモしておいてください。Red Hat Open Stack Platform を IdM と連携するように設定するときに、このパスワードが必要になります。

--ip-address

指定した値をメモしておいてください。アンダークラウドノードとオーバークラウドノードには、この IP アドレスへのネットワークアクセスが必要です。

--setup-dns

このオプションを使用して、IdM サーバーに統合 DNS サービスをインストールします。アンダークラウドノードとオーバークラウドノードは、ドメイン名の解決に IdM サーバーを使用します。

--auto-forwarders

このオプションを使用して、 /etc/resolv.confのアドレスを DNS フォワーダーとして使用します。

--auto-reverse

このオプションを使用して、IdM サーバーの IP アドレスのリバースレコードとゾーンを解決します。リバースレコードもゾーンも解決できない場合には、IdM はリバースゾーンを作成します。こうすることで IdM のデプロイメントが簡素化されます。

--ntp-server, --ntp-pool

これらのオプションの両方またはいずれかを使用して、NTP ソースを設定できます。Id M サーバーと Open Stack 環境の両方で、時間が正しく同期されている必要があります。

Red Hat Open Stack Platform ノードとの通信を有効にするには、IdM に必要なファイアウォールポートを開く必要があります。詳細は、IdM に必要なポートの解放 を参照してください。

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