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4.7. スパイン/リーフ対応のオーバークラウドのデプロイ

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スパイン/リーフ型オーバークラウドの設定が完了したら、以下の手順を実施して各ファイルを確認してからデプロイメントコマンドを実行します。

手順

  1. /home/stack/template/network_data_spine_leaf.yaml ファイルをチェックして、各リーフ用のネットワークおよびサブネットがすべて含まれていることを確認します。

    注記

    現在、ネットワークサブネットおよび allocation_pools の値に対する自動検証はありません。これらの値を一貫性を持って定義し、既存のネットワークと競合しないようにしてください。

  2. /home/stack/templates/roles_data_spine_leaf.yaml の値をチェックして、各リーフのロールが定義されていることを確認します。
  3. ~/templates/spine-leaf-nics/ ディレクトリーの NIC テンプレートをチェックして、各リーフ上のそれぞれのロールのインターフェイスが正しく定義されていることを確認します。
  4. spine-leaf-nics.yaml カスタム環境ファイルをチェックして、各ロールのカスタム NIC テンプレートを参照する resource_registry セクションが含まれていることを確認します。
  5. /home/stack/templates/nodes_data.yaml ファイルをチェックして、全ロールにフレーバーとノード数が割り当てられていることを確認します。また、各リーフのノードがすべて適切にタグ付けされていることを確認します。
  6. openstack overcloud deploy コマンドを実行して、スパイン/リーフの設定を適用します。以下に例を示します。

    $ openstack overcloud deploy --templates \
        -n /home/stack/templates/network_data_spine_leaf.yaml \
        -r /home/stack/templates/roles_data_spine_leaf.yaml \
        -e /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/network-isolation.yaml \
        -e /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/network-environment.yaml \
        -e /home/stack/templates/spine-leaf-nics.yaml \
        -e /home/stack/templates/spine-leaf-ctlplane.yaml \
        -e /home/stack/templates/spine-leaf-vips.yaml \
        -e /home/stack/templates/spine-leaf-separate.yaml \
        -e /home/stack/templates/nodes_data.yaml \
        -e [OTHER ENVIRONMENT FILES]
    • network-isolation.yaml は、同じ場所にある Jinja2 ファイル (network-isolation.j2.yaml) のレンダリング後の名前です。デプロイメントコマンドにこのファイルを追加して、director が各ネットワークを正しいリーフに分離できるようにします。これにより、ネットワークはオーバークラウドの作成プロセス中に動的に作成されるようになります。
    • network-isolation.yaml ファイルの後に network-environment.yaml ファイルを指定します。network-environment.yaml ファイルにより、コンポーザブルネットワークパラメーターのデフォルトネットワーク設定が提供されます。
    • network-environment.yaml ファイルの後に spine-leaf-nics.yaml ファイルを指定します。spine-leaf-nics.yaml ファイルは、network-environment.yaml ファイルで定義されるデフォルト NIC テンプレートマッピングをオーバーライドします。
    • これ以外にスパイン/リーフネットワークの環境ファイルを作成した場合には、spine-leaf-nics.yaml ファイルの後にそれらの環境ファイルを追加します。
    • 環境ファイルを更に追加します。(例: コンテナーイメージの場所や Ceph クラスターの設定を定義した環境ファイルなど)。
  7. スパイン/リーフ対応のオーバークラウドがデプロイされるまで待ちます。
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