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3.2. インスタンスの一時ストレージ

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一時ディスクを設定するフレーバーを選択して、インスタンス用に一時ディスクが作成されるように指定できます。この一時ストレージは、インスタンスで利用可能な空の追加ディスクです。このストレージの値は、インスタンスのフレーバーにより定義されます。デフォルト値は 0 で、セカンダリー一時ストレージが作成されないことを意味します。

一時ディスクは、外付けのハードドライブや USB ドライブと同じ方法で表示されます。一時ディスクはブロックデバイスとして利用でき、lsblk コマンドを使用して確認することができます。ただし、通常ブロックデバイスを使用するように、それをマウントして使用することができます。接続先のインスタンス以外には、そのディスクを確保したり参照したりすることはできません。

注記

一時ストレージデータはインスタンスのスナップショットには含まれず、退避した後に復元したインスタンスでは利用できません。

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