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3.2. フレーバーの引数

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openstack flavor create コマンドには、新しいフレーバーの名前を指定する 1 つの位置引数 <flavor_name> を使用することができます。

以下の表には、新規フレーバーを作成する際に必要に応じて指定することのできる、オプションの引数の詳細をまとめています。

表3.2 オプションのフレーバー引数
オプションの引数説明

--id

一意のフレーバー ID。デフォルト値は auto で、UUID4 値を生成します。この引数を使用して、整数値を手動で指定することや、UUID4 値を生成することができます。

--ram

(必須) インスタンスが利用可能なメモリーの容量 (MB 単位)

デフォルト: 256 MB

--disk

(必須) ルート (/) パーティションに使用するディスク容量 (GB 単位)。ルートディスクは、ベースイメージがコピーされる一時ディスクです。インスタンスが永続ボリュームからブートする場合、ルートディスクは使用されません。

注記

--disk0 に設定されたフレーバーでインスタンスを作成する場合、インスタンスはボリュームからブートする必要があります。

デフォルト: 0 GB

--ephemeral

一時ディスクに使用するディスク容量 (GB 単位)デフォルト値は 0 GB で、セカンダリー一時ディスクは作成されません。一時ディスクは、インスタンスのライフサイクルにリンクしたマシンのローカルディスクストレージを提供します。一時ディスクは、いずれのスナップショットにも含まれません。インスタンスが削除されると、このディスクは破棄されすべてのデータが失われます。

デフォルト: 0 GB

--swap

スワップディスクのサイズ (MB 単位)Compute サービスのバックエンドストレージがローカルストレージでない場合は、フレーバーに swap を指定しないでください。

デフォルト: 0 GB

--vcpus

(必須) インスタンス用の仮想 CPU の数

デフォルト: 1

--public

フレーバーは、すべてのプロジェクトで利用可能です。デフォルトでは、フレーバーはパブリックですべてのプロジェクトで利用することができます。

--private

フレーバーは、--project オプションで指定したプロジェクトでのみ利用可能です。プライベートのフレーバーを作成し、フレーバーにプロジェクトを追加しない場合、クラウド管理者だけがそのフレーバーを利用することができます。

--property

以下の形式のキー/値のペアで指定されるメタデータまたは追加スペック

--property <key=value>

複数の属性を設定するには、このオプションを繰り返します。

--project

プライベートのフレーバーを使用することができるプロジェクトを指定します。この引数は、--private オプションと共に使用する必要があります。プロジェクトを指定しないと、フレーバーは admin ユーザーだけに表示されます。

複数のプロジェクトにアクセスを許可するには、このオプションを繰り返します。

--project-domain

プライベートのフレーバーを使用することができるプロジェクトドメインを指定します。この引数は、--private オプションと共に使用する必要があります。

複数のプロジェクトドメインにアクセスを許可するには、このオプションを繰り返します。

--description

フレーバーの説明。長さは 65535 文字に制限されます。使用できるのは印刷可能文字だけです。

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