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6.9. Red Hat OpenStack Platform API のステータスおよびコンテナー化されたサービスの健全性

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OCI (Open Container Initiative) 標準を使用して、ヘルスチェックスクリプトを定期的に実行して、各 Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) サービスのコンテナーの正常性ステータスを評価することができます。ほとんどの RHOSP サービスは、問題をログに記録し、バイナリーの状態を返すヘルスチェックを実装しています。RHOSP API の場合、ヘルスチェックはルートエンドポイントに問い合わせを行い、応答時間に基づいてヘルスを判断します。

RHOSP コンテナーの健全性と API の状態を監視する機能がデフォルトで有効になっています。

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6.9.1. コンテナーの正常性および API ステータスモニタリングの無効化

RHOSP コンテナー化されたサービスの正常性および API ステータスのモニタリングを無効にするには、CollectdEnableSensubility パラメーターを false に設定する必要があります。

前提条件

手順

  1. stf-connectors.yaml を開き、CollectdEnableSensubility パラメーターを追加して enable-stf.yaml の設定を上書きします。stf-connectors.yaml が、enable-stf.yaml の後に openstack overcloud deploy コマンドから呼び出されていることを確認します。

    CollectdEnableSensubility: false
  2. オーバークラウドの導入手順を続行します。詳細は、「オーバークラウドのデプロイ」 を参照してください。

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