12.5. DPDK を使用する HCI データプレーンの作成
ハイパーコンバージドノードと共に NFV インフラストラクチャーをデプロイするには、リソースの使用率を最適化するために Compute サービスと Ceph Storage サービスを共存させて設定します。
ハイパーコンバージドインフラストラクチャー (HCI) の詳細は、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー環境のデプロイ を参照してください。
12.5.1. NUMA ノード設定の例 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
パフォーマンスを向上させるために、テナントネットワークおよび Ceph オブジェクトサービスデーモン (OSD) を 1 つの NUMA ノード (例: NUMA-0) に配置し、VNF および NFV 以外の仮想マシンを別の NUMA ノード (例: NUMA-1) に配置します。
| NUMA-0 | NUMA-1 |
|---|---|
| Ceph OSD 数 * 4 HT | VNF および NFV 以外の仮想マシン用のゲスト仮想 CPU |
| DPDK lcore - 2 HT | DPDK lcore - 2 HT |
| DPDK PMD - 2 HT | DPDK PMD - 2 HT |
| NUMA-0 | NUMA-1 | |
|---|---|---|
| Ceph OSD | 32,34,36,38,40,42,76,78,80,82,84,86 | |
| DPDK-lcore | 0,44 | 1,45 |
| DPDK-pmd | 2,46 | 3,47 |
| nova | 5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25,27,29,31,33,35,37,39,41,43,49,51,53,55,57,59,61,63,65,67,69,71,73,75,77,79,81,83,85,87 |
12.5.2. HCI-DPDK デプロイメントに推奨される設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次の表に、HCI デプロイメント用に調整できるパラメーターを示します。
| ブロックデバイスの種別 | メモリー、デバイスごとの OSD および仮想 CPU |
|---|---|
| NVMe | メモリー: OSD あたり 5GB、デバイスごとの OSD 数: 4、デバイスごとの vCPU 数: 3 |
| SSD | メモリー: OSD あたり 5GB、デバイスごとの OSD 数: 1、デバイスごとの vCPU 数: 4 |
| HDD | メモリー: OSD あたり 5GB、デバイスごとの OSD 数: 1、デバイスごとの vCPU 数: 1 |
以下の機能には、同じ NUMA ノードを使用します。
- ディスクコントローラー
- ストレージネットワーク
- ストレージ CPU およびメモリー
DPDK プロバイダーネットワークの以下の機能には、別の NUMA ノードを割り当てます。
- NIC
- PMD CPU
- ソケットメモリー