第6章 ルーティングされたスパイン/リーフ型ネットワークトポロジーを使用したデータプレーンの作成
ルーティングされたスパイン/リーフ型ネットワークトポロジーを使用して、Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) のデータプレーンをデプロイできます。
RHOSO のデータプレーンは、RHEL 9.4 または 9.6 のノードで構成されます。OpenStackDataPlaneNodeSet カスタムリソース定義 (CRD) を使用して、ノードとデータプレーンのレイアウトを定義するカスタムリソース (CR) を作成します。OpenStackDataPlaneNodeSet CR は、類似したタイプのノードの論理グループです。
ルーティングされたスパイン/リーフ型ネットワークトポロジーを使用してデータプレーンを作成してデプロイするには、次のタスクを実行する必要があります。
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Ansible がデータプレーンノードでコマンドを実行するために使用する、各ノードセットの
SecretCR を作成します。 仮想メディアを起動方法として、各ノードセット内の各ノードに対して
BareMetalHostCR を作成します。スパイン/リーフ環境のベースネットワーク接続を提供するには、次のいずれかのオプションを使用するようにBareMetalHostCR を設定する必要があります。- 外部ベースネットワーク: Metal3 によって管理されず、IP トラフィックを Red Hat OpenShift Container Platform (RHOCP) クラスターにルーティングする外部 DHCP またはステートレスアドレス自動設定 (SLAAC) サーバー。このオプションを使用すると、DHCP と SLAAC が Ironic Python Agent (IPA) に使用されますが、デプロイされたデータプレーンノードの最終設定では必要ありません。
- ramdisk 上のネットワーク設定: ネットワーク設定は仮想メディア ramdisk に埋め込まれています。RHOSO デプロイメントで DHCP または SLAAC による自動ネットワーク設定が使用されていない場合は、この方法を使用できます。事前に ramdisk とベアメタルノードのネットワーク設定を指定し、インターフェースアドレスを設定してネットワークトラフィックが流れるようにすることで、デプロイを円滑に行えるようにします。
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リーフ内のプロビジョニングされていないノードのグループごとに
OpenStackDataPlaneNodeSetCR を作成します。デプロイメントに応じて必要な数のノードセットを定義できます。 -
指定の
OpenStackDataPlaneNodeSetCR のリストに対して、ソフトウェアをデプロイおよび設定する Ansible 実行をトリガーするOpenStackDataPlaneDeploymentCR を作成します。
デプロイした環境にノードセットを追加したり、サービスのデフォルト ConfigMap CR の共通設定を更新したり、カスタムサービスを作成したりすることで、デプロイした環境をカスタマイズできます。
6.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- OpenStack Operator を使用して作成した運用コントロールプレーン。
- Cluster Baremetal Operator (CBO) がインストールされ、プロビジョニング用に設定されている。
- Red Hat OpenShift Container Platform (RHOCP) クラスターとベアメタルノードのベースボード管理コントローラー (BMC) の間には IP 接続が存在するため、コマンドを BMC に送信し、BMC が仮想メディアイメージをダウンロードできます。
- ネットワーク環境の DHCP 環境は、クラスターの IP バージョンと一致する必要があります。
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cluster-admin権限を持つユーザーとして、RHOCP クラスターにアクセスできるワークステーションにログオンしている。