1.2. 分散ゾーンのインフラストラクチャーの計画
分散ゾーン環境のデプロイを計画および準備するには、複数のサイトにまたがる Red Hat OpenShift Container Platform (RHOCP) クラスターの要件と制限を理解する必要があります。詳細は、Guidance for Red Hat OpenShift Container Platform Clusters - Deployments Spanning Multiple Sites (Data Centers/Regions) を参照してください。
1.2.1. RHOCP の要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RHOCP クラスターは、デプロイメントのプランニング で詳述されている RHOCP におけるハードウェア、ネットワーク、ソフトウェア、およびストレージの最小要件に準拠する必要があります。さらに、分散ゾーン環境をホストするには、RHOCP クラスターが次の要件を満たしている必要があります。
- RHOCP クラスターは、コンパクトクラスターで あってはなりません。
各ゾーンには低レイテンシーの相互接続が必要です。
- RHOCP の etcd では、ラウンドトリップ時間 (RTT) が 15 ミリ秒未満である必要があります。
- ネットワーク機器は BGP プロトコルをサポートし、FRRouting (FRR) と互換性がある必要があります。
- MetalLB Operator は、FRR-K8s と統合するように設定されています。詳細は、MetalLB と FRR-K8s の統合の設定 を参照してください。
RHOCP クラスターに次の Operator がインストールされている。
- Self Node Remediation (SNR) Operator。詳細は、Red Hat OpenShift のワークロード可用性の修復、フェンシング、およびメンテナンス ガイドの 自己ノード修復の使用 を参照してください。
- Node Health Check Operator。詳細は、Red Hat OpenShift のワークロード可用性の修復、フェンシング、およびメンテナンス ガイドの ノードヘルスチェックを使用したノードの修復 を参照してください。