第1章 大規模 RHOSO デプロイメントのためのテスト済み仕様


Red Hat OpenShift Container Platform (RHOSCP) クラスターに Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) をデプロイします。

RHOSO はコントロールプレーンとデータプレーンで構成されます。コントロールプレーンは、RHOCP にインストールされている、デプロイ済みのサービスです。データプレーンは 1 つ以上のノードセットです。ノードセットはコントロールプレーンによってデプロイされます。

ノードセットは、ノードプロパティーによってグループ化された RHOSO コンピュートノードまたは RHOSO ネットワークノードのグループです。ノードセットは、以前のリリースの設定可能なロールに相当します。

Red Hat は、さまざまなノードセットが含まれる最大 250 個のベアメタルノードのデプロイメントで RHOSO 18 をテストしました。

RHOSO のデプロイメント手順は、Red Hat OpenStack Services on OpenShift のデプロイメント を参照してください。

1.1. 大規模な RHOSO のコントロールプレーン要件

Red Hat OpenShift Container Platform (RHOCP) クラスターが、Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) をホストするためのテスト済みの最小要件を満たしていることを確認します。

Expand
システム要件説明

Node count

バージョン 4.16 の 3 ノード RHOCP クラスター

CPU

合計 40 コア、80 スレッド

ディスク

500 GB のルートディスク (1 x SSD または 2 x 7200 RPM のハードドライブ (RAID 1))

Swift 専用の 500GB ディスク (1 x SSD または 1 x NVMe)

オプション: イメージキャッシュ用の 500 GB ディスク (7200RPM の 1x SSD または 2x ハードドライブ、RAID 1)

メモリー

384 GB

ネットワーク

10Gbps 以上

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat