1.2. 既知の問題


更新の正常な完了に影響を及ぼす可能性のある、以下の既知の問題を確認してください。

マイナー更新中に openstack のインスタンスを作成する

Red Hat OpenStack Services on OpenShift 環境を 18.0.6 より前のリリースから更新する場合は、openstack-operator を更新した後、すべての Operator のデプロイメントをトリガーするための openstack インスタンスを作成する必要があります。以下に例を示します。

cat > openstack-init.yaml <<'EOF'
---
apiVersion: operator.openstack.org/v1beta1
kind: OpenStack
metadata:
   name: openstack
   namespace: openstack-operators
EOF

$ oc apply -f ./openstack-init.yaml
マイナー更新中にコンピュートノードを再起動するかどうかのガイダンスが更新されない

Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) 18.0.x へのマイナー更新中に、ログをチェックして、特定のノードセット内のコンピュートノードを再起動する必要があるかどうかを確認するオプションがあります。ただし、マイナー更新中は、reboot-os サービスは実行されません。その結果、再起動が必要かどうかがログに正確に表示されません。

回避策: ログが最新であることを確認するには、次の手順を実行します。

  1. reboot-os サービスを使用してデプロイメントを実行します。以下に例を示します。

    apiVersion: dataplane.openstack.org/v1beta1
    kind: OpenStackDataPlaneDeployment
    metadata:
      name: dataplane-update-reboot-no-force
      namespace: openstack
    spec:
      nodeSets:
        - openstack-edpm
      servicesOverride:
        - reboot-os
      ansibleExtraVars:
        edpm_reboot_strategy: never
  2. ログをチェックして、どのノードを再起動する必要があるかを確認します。

    $ oc logs jobs/reboot-os-<deployment_name>-<nodeSet_name>
    • <deployment_name> は、Compute ノードを含むデプロイメントの名前に置き換えます。
    • <nodeSet_name> は、確認する必要があるノードセットの名前に置き換えます。

      再起動が必要な場合、コマンドで次の出力が表示されます。Reboot is required but was not started. Edpm_reboot_strategy is set to never or this is already deployed machine. Reboot has to be planned. To start reboot set edpm_reboot_strategy to force

マイナー更新中はコントロールプレーンが一時的に利用できません

マイナー更新中、RHOSO コントロールプレーンは一時的に利用できなくなります。API リクエストは、エラー 500 などの HTTP エラーコードで失敗する可能性があります。または、API リクエストは成功しても、基礎となるライフサイクル操作が失敗する可能性があります。たとえば、マイナー更新中に openstack server create コマンドで作成された仮想マシンインスタンスは、ACTIVE 状態に到達しません。コントロールプレーンの停止は一時的なものであり、マイナー更新が完了すると自動的に回復します。コントロールプレーンの停止は、すでに実行中のワークロードには影響しません。

回避策: この中断を防ぐには、Red Hat ナレッジベースの記事 How to enable mirrored queues in Red Hat Openstack Services on OpenShift を参照してください。

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