1.6. データプレーン更新用のファイルの作成


OpenStackDataPlaneNodeSet カスタムリソース (CR) のセットを含む 2 つのファイルを作成することで、1 つまたは複数のデータプレーンノードセットに更新を適用します。たとえば、メンテナンス時間枠内で特定のノードを更新しながら、他のノードではワークロードを継続させることができます。

  • openstack-edpm-update-ovn.yaml - このファイルを使用して、OVN サービスを更新します。OpenStack Operator が残りのコントロールプレーンサービスの自動更新を開始する前に、OVN サービスを更新する必要があります。
  • openstack-edpm-update-services.yaml - このファイルを使用して、データプレーンノード上の残りのコントロールプレーンパッケージ、サービス、およびコンテナーイメージを更新します。
注記

データプレーンノードセットを個別に、またはバッチで更新する方法については、Red Hat ナレッジベースの記事 RHOSO 18.0 マイナーアップデート中にノードセットを個別に更新する を参照してください。

手順

  1. ワークステーションに openstack-edpm-update-ovn.yaml という名前のファイルを作成し、次の内容を含めます。

    apiVersion: dataplane.openstack.org/v1beta1
    kind: OpenStackDataPlaneDeployment
    metadata:
      name: edpm-deployment-ipam-ovn-update
    spec:
      nodeSets:
        - <nodeSet_name>
        - <nodeSet_name>
        - ...
        - <nodeSet_name>
      servicesOverride:
        - ovn
    • <nodeSet_name> は、データプレーンのマイナー更新に含める OpenStackDataPlaneNodeSet CR の名前 (例: preprovisioned_node_set) に置き換えます。

      注記

      servicesOverride フィールドには ovn だけが設定されています。これは ovn サービスを個別に更新する必要があるためです。OVN を管理するためにカスタムサービスを使用している場合は、servicesOverride フィールドで ovn の代わりにカスタムサービス名を使用してください。さらに、OVN と同時に他のカスタムサービスを更新する必要がある場合は、そのサービスを servicesOverride フィールドに追加できます。

  2. openstack-edpm-update-ovn.yaml デプロイメントファイルを保存します。
  3. ワークステーション上に openstack-edpm-update-services.yaml という名前のファイルを作成し、以下の内容を記述してください。servicesOverride フィールドに update-services サービスが含まれていることを確認してください。

    apiVersion: dataplane.openstack.org/v1beta1
    kind: OpenStackDataPlaneDeployment
    metadata:
      name: edpm-deployment-ipam-update-dataplane-services
    spec:
      nodeSets:
        - <nodeSet_name>
        - <nodeSet_name>
        - ...
        - <nodeSet_name>
      servicesOverride:
        - update-services
    注記

    update-services サービスは、データプレーンノード上のパッケージとコンテナーを更新するために必要なタスクのみを実行します。カスタムサービスを使用している場合は、servicesOverride フィールドにそれらを含めるか、必要な更新タスクを適用する同等のカスタムサービスを含めてください。

  4. openstack-edpm-update-services.yaml デプロイメントファイルを保存します。
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