第2章 OpenShift 環境に Red Hat Process Automation Manager をデプロイする準備
OpenShift 環境に Red Hat Process Automation Manager をデプロイする前に、準備タスクをいくつか完了する必要があります。追加イメージ (たとえば、プロセスの新しいバージョン、または別のプロセス) をデプロイする場合は、このタスクを繰り返す必要はありません。
2.1. イメージストリームが利用可能であることを確認
OpenShift 環境で、デプロイメントに必要なイメージストリームが利用可能であることを確認する必要があります。一部の OpenShift 環境には、必要なイメージストリームが含まれているため、それが利用可能かどうかを確認する必要があります。イメージストリームが提供されているかどうかを確認する必要があります。利用できない場合は、rhpam71-image-streams.yaml
ファイルをインストールする必要があります。
手順
以下のコマンドを実行します。
$ oc get imagestreamtag -n openshift | grep rhpam71-businesscentral $ oc get imagestreamtag -n openshift | grep rhpam71-kieserver
両コマンドの出力が空でない場合は、必要なイメージストリームが利用できるため、これ以外の操作は必要ありません。
1 つまたは両方のコマンドの出力が空の場合は、Software Downloads ページから製品の配信可能ファイル
rhpam-7.1.0-openshift-templates.zip
をダウンロードします。そこからrhpam71-image-streams.yaml
ファイルを展開します。以下のアクションの 1 つを完了します。以下のコマンドを実行します。
$ oc create -f rhpam71-image-streams.yaml
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OpenShift Web UI で Add to Project
Import YAML / JSON を選択し、ファイルを選択するか、ファイルの内容を貼り付けます。