前書き
システムエンジニアは Red Hat OpenShift Container Platform に Red Hat Process Automation Manager オーサリング環境をデプロイして、サービス、プロセスアプリケーションおよびその他のビジネスアセットを開発するプラットフォームを提供できます。
前提条件
- OpenShift クラスター/名前空間で 4 ギガバイト以上のメモリーが利用できる。
- デプロイメント用の OpenShift プロジェクトが作成されている。
-
プロジェクトにログインするには、
oc
コマンドを使用します。oc
コマンドラインツールの詳細は、『OpenShift CLI リファレンス 』を参照してください。OpenShift Web コンソールを使用してテンプレートをデプロイするには、Web コンソールを使用してログインしている必要もあります。 動的永続ボリューム (PV) のプロビジョニングを有効にする必要があります。または、動的 PV プロビジョニングが有効でない場合は、十分な永続ボリュームが利用できる状態でなければなりません。デフォルトでは、以下のサイズが必要です。
- 複製された Process Server Pod のセットには、デフォルトでデータベースに 1 つの 1Gi PV が必要になります。テンプレートパラメーターの PV サイズを変更できます。この要件は、外部データベースサーバーを使用する場合には適用されません。
- Business Central にはデフォルトで 1 Gi PV が必要です。テンプレートパラメーターで、Business Central 永続ストレージの PV サイズを変更することができます。
Authoring High Availability テンプレートを使用する場合は、Business Central Pod がスケーリングされます。
- Red Hat AMQ バージョン 7.1 以降のイメージストリームは OpenShift 環境で利用できます。
- お使いの OpenShift 環境で ReadWriteMany モードを使用した永続ボリュームをサポートしている。OpenShift Online ボリュームプラグインでのアクセスモードのサポートに関する情報は、「アクセスモード」を参照 してください。