22.2. サポート対象の KIE Server Java クライアント
以下は、Red Hat Process Automation Manager の org.kie.server.client
パッケージで利用可能な Java クライアントサービスの一部です。これらのサービスを使用して、KIE Server REST API と同様に KIE Server の関連リソースを操作できます。
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KieServicesClient
: 他の KIE Server Java クライアントのエントリーポイントとして使用し、KIE コンテナーを操作します。 -
JobServicesClient
: ジョブ要求のスケジュール、キャンセル、再度のキュー入れ、および取得を行うために使用されます。 -
RuleServicesClient
: ルール関連の操作を実行するためにサーバーにコマンドを送信するために使用されます (ルールの実行、KIE セッションへのオブジェクト挿入など)。 -
SolverServicesClient
: ソルバーステータスや最適解の取得、またはソルバーの破棄など、Red Hat ビルドの OptaPlanner のすべての操作を実行するために使用されます。 -
ProcessServicesClient
: プロセスまたは作業アイテムの開始、シグナル送信、および停止を行うために使用されます。 -
QueryServicesClient
: プロセス、プロセスノード、およびプロセス変数のクエリーを行うために使用されます。 -
UserTaskServicesClient
: (タスクの起動、要求、キャンセルなど) ユーザータスクに関する全操作を実行し、(プロセスインスタンス ID ごと、ユーザーごとなどの) 指定したフィールドでタスクをクエリーするために使用されます。 -
UIServicesClient
: フォーム (XML または JSON) およびプロセスイメージ (SVG) の文字列表現を取得するのに使用されます。 -
ProcessAdminServicesClient
: (~/org/kie/server/client/admin
にある) プロセスインスタンスを使用するオペレーションにインターフェイスを提供します。 -
UserTaskAdminServicesClient
: (~/org/kie/server/client/admin
にある) ユーザータスクを使用する操作にインターフェイスを提供します。
getServicesClient
メソッドは、これらのクライアントのいずれかへのアクセスを提供します。
RuleServicesClient rulesClient = kieServicesClient.getServicesClient(RuleServicesClient.class);
利用可能な KIE Server Java クライアントの完全一覧については、Red Hat カスタマーポータル から Red Hat Process Automation Manager 7.11.0 Source Distribution をダウンロードして、~/rhpam-7.11.0-sources/src/droolsjbpm-integration-$VERSION/kie-server-parent/kie-server-remote/kie-server-client/src/main/java/org/kie/server/client
に移動してください。