パート III. DRL ルールを使用したデシジョンサービスの作成
ビジネスルール開発者は、Business Central で DRL (Drools Rule Language) デザイナーを使用してビジネスルールを定義できます。DRL ルールは、Business Central におけるその他のルールアセットとは異なり、ガイド付きまたは表形式ではなく、フリーフォームの .drl
テキストファイルで直接定義できます。このような DRL ファイルは、プロジェクトのデシジョンサービスの中心となります。
注記
ルールベースやテーブルベースのアセットではなく、Decision Model and Notation (DMN) モデルを使用してデシジョンサービスを設計することもできます。Red Hat Process Automation Manager 7.11 の DMN サポートに関する詳細は、以下の資料を参照してください。
- デシジョンサービスのスタートガイド(DMN デシジョンサービスの例を使用したステップバイステップのチュートリアル)
- DMN モデルを使用したデシジョンサービスの作成(Red Hat Process Automation Manager における DMN のサポートおよび機能の概要)
前提条件
- DRL ルールのチームおよびプロジェクトが Business Central に作成されている。各アセットが、スペースに割り当てられたプロジェクトに関連付けられている。詳細は デシジョンサービスのスタートガイド を参照してください。