15.5. rhpam712-prod-immutable-kieserver.yaml template
Red Hat Process Automation Manager 7.12 向けの、実稼働環境におけるイミュータブル KIE Server のアプリケーションテンプレート (非推奨)
15.5.1. パラメーター
テンプレートを使用すると、値を引き継ぐパラメーターを定義できます。この値は、パラメーターの参照時には、この値が代入されます。参照はオブジェクト一覧フィールドの任意のテキストフィールドで定義できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
変数名 | イメージの環境変数 | 説明 | 値の例 | 必須 |
---|---|---|---|---|
| — | アプリケーションの名前。 | myapp | True |
| — | KIE_ADMIN_USER 値および KIE_ADMIN_PWD 値を含むシークレット。 | rhpam-credentials | True |
| — | Red Hat Process Automation Manager イメージの ImageStream がインストールされている名前空間。これらの ImageStreams は通常 OpenShift の名前空間にインストールされています。ImageStream を異なる名前空間/プロジェクトにインストールしている場合にのみこれを変更する必要があります。デフォルトは openshift です。 | openshift | True |
| — | KIE Server に使用するイメージストリームの名前。デフォルトは rhpam-kieserver-rhel8 です。 | rhpam-kieserver-rhel8 | True |
| — | イメージストリーム内のイメージへの名前付きポインター。デフォルトは 7.12.0 です。 | 7.12.0 | True |
|
| KIE Server 永続データソース。(org.kie.server.persistence.ds システムプロパティーを設定) | java:/jboss/datasources/rhpam | False |
| — | PostgreSQL イメージの ImageStream がインストールされている名前空間。ImageStream は openshift namespace にすでにインストールされています。ImageStream を異なる名前空間/プロジェクトにインストールしている場合にのみこれを変更する必要があります。デフォルトは openshift です。 | openshift | False |
| — | PostgreSQL イメージのバージョン。これは PostgreSQL バージョンに対応するように意図されています。デフォルトは 10 です。 | 10 | False |
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| KIE Server PostgreSQL データベースのユーザー名。 | rhpam | False |
|
| KIE Server PostgreSQL データベースのパスワード。 | — | False |
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| KIE Server PostgreSQL データベース名。 | rhpam7 | False |
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| PostgreSQL による XA トランザクションの処理を許可します。 | 100 | True |
| — | データベースボリュームの永続ストレージのサイズ。 | 1Gi | True |
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| KIE Server PostgreSQL Hibernate 方言。 | org.hibernate.dialect.PostgreSQLDialect | True |
|
| KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定) | enabled | False |
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| KIE Server クラスのフィルターリング。(org.drools.server.filter.classes システムプロパティーを設定) | true | False |
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| false に設定すると、prometheus サーバー拡張が有効になります。(org.kie.prometheus.server.ext.disabled システムプロパティーを設定) | false | False |
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| http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: insecure-<application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>)。 | — | False |
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| https サービスルートのカスタムのホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: <application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>。 | — | False |
| — | キーストアファイルを含むシークレット名 | kieserver-app-secret | True |
|
| シークレット内のキーストアファイルの名前。 | keystore.jks | False |
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| サーバー証明書に関連付けられている名前 | jboss | False |
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| キーストアおよび証明書のパスワード。 | mykeystorepass | False |
|
| KIE Server は、タスク関連の操作 (たとえばクエリー) については認証ユーザーをスキップできます。(org.kie.server.bypass.auth.user システムプロパティーを設定) | false | False |
|
| KIE Server コンテナーのデプロイメント設定。任意でエイリアスあり。形式: containerId=groupId:artifactId:version|c2(alias2)=g2:a2:v2 | rhpam-kieserver-library=org.openshift.quickstarts:rhpam-kieserver-library:1.6.0-SNAPSHOT | True |
| — | アプリケーションの Git ソース URI。 | https://github.com/jboss-container-images/rhpam-7-openshift-image.git | True |
| — | Git ブランチ/タグ参照。 | main | False |
| — | ビルドする Git プロジェクト内のパス。ルートプロジェクトディレクトリーの場合は空になります。 | quickstarts/library-process/library | False |
| — | GitHub トリガーシークレット。 | — | True |
| — | 汎用ビルドのトリガーシークレット。 | — | True |
|
| S2I ビルドに使用する Maven ミラー。有効な場合、ミラーには必要なサービスをビルドして実行するために必要なすべてのアーティファクトが含まれる必要があります。 | — | False |
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| KIE Server の Maven ミラー設定。 | external:* | False |
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| Maven リポジトリーに使用する ID。これが設定されている場合は、MAVEN_MIRROR_OF に追加して、必要に応じて設定したミラーから除外できます。たとえば、external:*,!repo-rhpamcentr,!repo-custom などがあります。MAVEN_MIRROR_URL に設定されていても MAVEN_MIRROR_ID が設定されていない場合は、ID が無作為に生成され、MAVEN_MIRROR_OF では使用できません。 | repo-custom | False |
|
| Maven リポジトリーへの完全修飾 URL。 | — | False |
|
| Maven リポジトリーにアクセスするためのユーザー名 (必要な場合)。 | — | False |
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| Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。 | — | False |
|
| maven リポジトリーの使用状況など、サービスのルックアップができるように任意の Business Central に到達可能な場合に使用するサービス名 (必要な場合) | myapp-rhpamcentr | False |
| — | deploymento フォルダーにコピーするアーカイブ取得元のディレクトリー一覧。指定されていない場合は、全アーカイブまたはターゲットがコピーされます。 | — | False |
|
| EJB タイマーサービスのデータベースデータストアの更新間隔を設定します。 | 30000 | False |
| — | KIE Server のコンテナーのメモリー制限。 | 2Gi | True |
| — | KIE Server コンテナーのメモリー要求。 | 1536Mi | True |
| — | KIE Server コンテナーの CPU 制限。 | 1 | True |
| — | KIE Server コンテナーの CPU 要求。 | 750m | True |
|
| 管理 api を無効にして、KIE コントローラーがデプロイ/デプロイ解除または起動/停止できないようにします。(org.kie.server.mgmt.api.disabled プロパティーを true に設定) | true | True |
|
| RH-SSO URL。 | https://rh-sso.example.com/auth | False |
|
| RH-SSO レルム名。 | — | False |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアント名。 | — | False |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアントシークレット。 | 252793ed-7118-4ca8-8dab-5622fa97d892 | False |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者ユーザー名 (存在しない場合) | — | False |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。 | — | False |
|
| RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。 | false | False |
|
| ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性。 | preferred_username | False |
|
| 認証用に接続する LDAP エンドポイント。フェイルオーバーの場合は、2 つ以上の LDAP エンドポイントをスペースで区切って設定します。 | ldap://myldap.example.com:389 | False |
|
| LDAP ログインモジュールフラグは、Elytron のレガシーセキュリティーサブシステムとの下位互換性を追加します。'optional' は唯一のサポートされる値で、設定されている場合、KIE_ADMIN_USER を使用して追加されたユーザーの LDAP および FileSystem レルムを持つ Elytron 設定の分散レルムが作成されます。 | 任意 | False |
|
| フェイルオーバーを有効にします。LDAP Url に到達できない場合には、KieFsRealm にフェイルオーバーします。 | true | False |
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| 認証に使用するバインド DN | uid=admin,ou=users,ou=example,ou=com | False |
|
| 認証に使用する LDAP の認証情報 | パスワード | False |
|
| ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN | ou=users,ou=example,ou=com | False |
|
| 認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。 | (uid={0}) | False |
|
| ユーザーのクエリーが再帰的であるかどうかを示します。 | true | False |
|
| ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。 | 10000 | False |
|
| ユーザーロールを含む属性の名前。 | memberOf | False |
|
| ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。 | ou=groups,ou=example,ou=com | False |
|
| 認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。 | (memberOf={1}) | False |
|
| ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。 | 1 | False |
|
| 認証された全ユーザーに対して含まれるロール | user | False |
|
| LDAP ID マッピングに新しいアイデンティティーを提供します。この env で使用されるパターンは 'attribute_name=attribute_value;another_attribute_name=value' です。 | sn=BlankSurname;cn=BlankCommonName | False |
|
| LDAP リファーラルに従う必要がある場合。REFERRAL ('java.naming.referral') 環境プロパティーに対応します。使用できる値は 'ignore'、'follow'、'throw' です。 | — | False |
|
| 存在する場合は、提供されたプロパティーファイルまたはロールを使用するように RoleMapping が設定されます。このパラメーターは、プロパティーファイルの完全修飾ファイルパスと名前、または次のパターン 'role=role1;another-role=role2' を持つロールのセットを定義します。ファイルのすべてのエントリーの形式は original_role=role1,role2,role3 になります。 | role=role1,role3,role4;role7=role,admin | False |
|
| true に設定すると、マップされたロールは定義されたマッピングを持つすべてのロールを保持します。 | — | False |
|
| true に設定すると、マップされたロールは、定義されたマッピングのないすべてのロールを保持します。 | — | False |
15.5.2. オブジェクト
CLI はさまざまなオブジェクトタイプをサポートします。これらのオブジェクトタイプの一覧や略語については、Openshift ドキュメント を参照してください。
15.5.2.1. サービス
サービスは、Pod の論理セットや、Pod にアクセスするためのポリシーを定義する抽象概念です。詳細は、コンテナーエンジンのドキュメント を参照してください。
サービス | ポート | 名前 | 説明 |
---|---|---|---|
| 8080 | http | すべての KIE Server Web サーバーのポート。 |
8443 | https | ||
| 5432 | — | データベースサーバーのポート。 |
15.5.2.2. ルート
ルートは、www.example.com
などの外部から到達可能なホスト名を指定してサービスを公開する 1 つの手段です。ルーターは、定義したルートや、サービスで特定したエンドポイントを使用して、外部のクライアントからアプリケーションに名前付きの接続を提供します。各ルートは、ルート名、サービスセレクター、セキュリティー設定 (任意) で設定されます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
サービス | セキュリティー | ホスト名 |
---|---|---|
insecure-${APPLICATION_NAME}-kieserver-http | なし |
|
| TLS パススルー |
|
15.5.2.3. ビルド設定
buildConfig
は、単一のビルド定義と、新規ビルドを作成する必要のあるタイミングについての一連のトリガーを記述します。buildConfig
は REST オブジェクトで、API サーバーへの POST で使用して新規インスタンスを作成できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
S2I イメージ | リンク | ビルドの出力 | BuildTriggers および設定 |
---|---|---|---|
rhpam-kieserver-rhel8:7.12.0 |
|
| GitHub、Generic、ImageChange、ConfigChange |
15.5.2.4. デプロイメント設定
OpenShift のデプロイメントは、デプロイメント設定と呼ばれるユーザー定義のテンプレートをベースとするレプリケーションコントローラーです。デプロイメントは手動で作成されるか、トリガーされたイベントに対応するために作成されます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
15.5.2.4.1. トリガー
トリガーは、OpenShift 内外を問わず、イベントが発生すると新規デプロイメントを作成するように促します。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
デプロイメント | トリガー |
---|---|
| ImageChange |
| ImageChange |
15.5.2.4.2. レプリカ
レプリケーションコントローラーを使用すると、指定した数だけ、Pod のレプリカを一度に実行させることができます。レプリカが増えると、レプリケーションコントローラーが Pod の一部を終了させます。レプリカが足りない場合には、起動させます。詳細は、コンテナーエンジンのドキュメント を参照してください。
デプロイメント | レプリカ |
---|---|
| 2 |
| 1 |
15.5.2.4.3. Pod テンプレート
15.5.2.4.3.1. サービスアカウント
サービスアカウントは、各プロジェクト内に存在する API オブジェクトです。他の API オブジェクトのように作成し、削除できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
デプロイメント | サービスアカウント |
---|---|
|
|
15.5.2.4.3.2. イメージ
デプロイメント | イメージ |
---|---|
|
|
| postgresql |
15.5.2.4.3.3. Readiness Probe
${APPLICATION_NAME}-kieserver
Http Get on http://localhost:8080/services/rest/server/readycheck
${APPLICATION_NAME}-postgresql
/usr/libexec/check-container
15.5.2.4.3.4. Liveness Probe
${APPLICATION_NAME}-kieserver
Http Get on http://localhost:8080/services/rest/server/healthcheck
${APPLICATION_NAME}-postgresql
/usr/libexec/check-container --live
15.5.2.4.3.5. 公開されたポート
デプロイメント | 名前 | ポート | プロトコル |
---|---|---|---|
| jolokia | 8778 |
|
http | 8080 |
| |
https | 8443 |
| |
| — | 5432 |
|
15.5.2.4.3.6. イメージの環境変数
デプロイメント | 変数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|---|
|
| maven リポジトリーの使用状況など、サービスのルックアップができるように任意の Business Central に到達可能な場合に使用するサービス名 (必要な場合) |
|
| 管理ユーザー名。 | 認証情報のシークレットに合わせて設定 | |
| 管理ユーザーのパスワード。 | 認証情報のシークレットに合わせて設定 | |
| — |
| |
| KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定) |
| |
| KIE Server クラスのフィルターリング。(org.drools.server.filter.classes システムプロパティーを設定) |
| |
| false に設定すると、prometheus サーバー拡張が有効になります。(org.kie.prometheus.server.ext.disabled システムプロパティーを設定) |
| |
| KIE Server は、タスク関連の操作 (たとえばクエリー) については認証ユーザーをスキップできます。(org.kie.server.bypass.auth.user システムプロパティーを設定) |
| |
| — | — | |
| — | insecure-${APPLICATION_NAME}-kieserver | |
| — |
| |
| KIE Server コンテナーのデプロイメント設定。任意でエイリアスあり。形式: containerId=groupId:artifactId:version|c2(alias2)=g2:a2:v2 |
| |
| S2I ビルドに使用する Maven ミラー。有効な場合、ミラーには必要なサービスをビルドして実行するために必要なすべてのアーティファクトが含まれる必要があります。 |
| |
| KIE Server の Maven ミラー設定。 |
| |
| — | RHPAMCENTR,EXTERNAL | |
| — | repo-rhpamcentr | |
| maven リポジトリーの使用状況など、サービスのルックアップができるように任意の Business Central に到達可能な場合に使用するサービス名 (必要な場合) |
| |
| — |
| |
| — | 認証情報のシークレットに合わせて設定 | |
| — | 認証情報のシークレットに合わせて設定 | |
| Maven リポジトリーに使用する ID。これが設定されている場合は、MAVEN_MIRROR_OF に追加して、必要に応じて設定したミラーから除外できます。たとえば、external:*,!repo-rhpamcentr,!repo-custom などがあります。MAVEN_MIRROR_URL に設定されていても MAVEN_MIRROR_ID が設定されていない場合は、ID が無作為に生成され、MAVEN_MIRROR_OF では使用できません。 |
| |
| Maven リポジトリーへの完全修飾 URL。 |
| |
| Maven リポジトリーにアクセスするためのユーザー名 (必要な場合)。 |
| |
| Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。 |
| |
| KIE Server 永続データソース。(org.kie.server.persistence.ds システムプロパティーを設定) |
| |
| — |
| |
| KIE Server PostgreSQL データベース名。 |
| |
| KIE Server 永続データソース。(org.kie.server.persistence.ds システムプロパティーを設定) |
| |
| — | true | |
| — | postgresql | |
| KIE Server PostgreSQL Hibernate 方言。 |
| |
| KIE Server PostgreSQL データベースのユーザー名。 |
| |
| KIE Server PostgreSQL データベースのパスワード。 |
| |
| — |
| |
| — | 5432 | |
| EJB タイマーサービスのデータベースデータストアの更新間隔を設定します。 |
| |
| — |
| |
| シークレット内のキーストアファイルの名前。 |
| |
| サーバー証明書に関連付けられている名前 |
| |
| キーストアおよび証明書のパスワード。 |
| |
| 管理 api を無効にして、KIE コントローラーがデプロイ/デプロイ解除または起動/停止できないようにします。(org.kie.server.mgmt.api.disabled プロパティーを true に設定) |
| |
| — | OpenShiftStartupStrategy | |
| — | kubernetes.KUBE_PING | |
| — | — | |
| — | cluster=jgrp.k8s.${APPLICATION_NAME}.kieserver | |
| RH-SSO URL。 |
| |
| — | ROOT.war | |
| RH-SSO レルム名。 |
| |
| KIE Server の RH-SSO クライアントシークレット。 |
| |
| KIE Server の RH-SSO クライアント名。 |
| |
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者ユーザー名 (存在しない場合) |
| |
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。 |
| |
| RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。 |
| |
| ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性。 |
| |
| http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: insecure-<application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>)。 |
| |
| https サービスルートのカスタムのホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: <application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>。 |
| |
| 認証用に接続する LDAP エンドポイント。フェイルオーバーの場合は、2 つ以上の LDAP エンドポイントをスペースで区切って設定します。 |
| |
| LDAP ログインモジュールフラグは、Elytron のレガシーセキュリティーサブシステムとの下位互換性を追加します。'optional' は唯一のサポートされる値で、設定されている場合、KIE_ADMIN_USER を使用して追加されたユーザーの LDAP および FileSystem レルムを持つ Elytron 設定の分散レルムが作成されます。 |
| |
| フェイルオーバーを有効にします。LDAP Url に到達できない場合には、KieFsRealm にフェイルオーバーします。 |
| |
| 認証に使用するバインド DN |
| |
| 認証に使用する LDAP の認証情報 |
| |
| ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN |
| |
| 認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。 |
| |
| ユーザーのクエリーが再帰的であるかどうかを示します。 |
| |
| ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
| |
| ユーザーロールを含む属性の名前。 |
| |
| ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。 |
| |
| 認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。 |
| |
| ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。 |
| |
| 認証された全ユーザーに対して含まれるロール |
| |
| LDAP ID マッピングに新しいアイデンティティーを提供します。この env で使用されるパターンは 'attribute_name=attribute_value;another_attribute_name=value' です。 |
| |
| LDAP リファーラルに従う必要がある場合。REFERRAL ('java.naming.referral') 環境プロパティーに対応します。使用できる値は 'ignore'、'follow'、'throw' です。 |
| |
| 存在する場合は、提供されたプロパティーファイルまたはロールを使用するように RoleMapping が設定されます。このパラメーターは、プロパティーファイルの完全修飾ファイルパスと名前、または次のパターン 'role=role1;another-role=role2' を持つロールのセットを定義します。ファイルのすべてのエントリーの形式は original_role=role1,role2,role3 になります。 |
| |
| true に設定すると、マップされたロールは定義されたマッピングを持つすべてのロールを保持します。 |
| |
| true に設定すると、マップされたロールは、定義されたマッピングのないすべてのロールを保持します。 |
| |
|
| KIE Server PostgreSQL データベースのユーザー名。 |
|
| KIE Server PostgreSQL データベースのパスワード。 |
| |
| KIE Server PostgreSQL データベース名。 |
| |
| PostgreSQL による XA トランザクションの処理を許可します。 |
|
15.5.2.4.3.7. ボリューム
デプロイメント | 名前 | mountPath | 目的 | readOnly |
---|---|---|---|---|
| kieserver-keystore-volume |
| ssl certs | True |
|
|
| postgresql | false |
15.5.2.5. 外部の依存関係
15.5.2.5.1. ボリューム要求
PersistentVolume
オブジェクトは、OpenShift クラスターのストレージリソースです。管理者が GCE Persistent Disks、AWS Elastic Block Store (EBS)、NFS マウントなどのソースから PersistentVolume
オブジェクトを作成して、ストレージをプロビジョニングします。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
名前 | アクセスモード |
---|---|
| ReadWriteOnce |
15.5.2.5.2. シークレット
このテンプレートでは、アプリケーションを実行するために以下のシークレットをインストールする必要があります。
- kieserver-app-secret