8.4. プロセス変数でのタイマーの設定


また、遅延と期間の文字列表現、または ISO8601 日付形式で設定されるプロセス変数を使用してタイマーを指定することもできます。#{variable} を指定する場合、エンジンは式を解析し、式の値を変数に置き換えます。プロセスでは、以下の方法でタイマーを使用できます。

  • タイマーイベントをプロセスフローに追加します。プロセスのアクティブ化によりタイマーが開始し、タイマーがトリガーされると (1 回または繰り返し)、タイマーノードの後続ノードがアクティブ化されます。その後、正の期間値を持つタイマーの送信接続が複数回トリガーされます。タイマーノードがキャンセルされると、関連付けられたタイマーもキャンセルされ、トリガーはこれ以上発生しません。
  • タイマーを境界イベントとしてサブプロセスまたはタスクに関連付けます。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat, Inc.