第4章 Red Hat OpenShift Container Platform での Dashbuilder Standalone のデプロイ
Dashbuilder Standalone を使用して、Business Central で作成してエクスポートした OpenShift のダッシュボードを表示できます。これは、Business Central がない環境でビジネスメトリックを確認する場合に役に立ちます。Dashbuilder Standalone Operator を使用して、他のサービスとは別に Red Hat OpenShift Container Platform に Dashbuilder Standalone をデプロイします。
前提条件
- Dashbuilder Standalone が OpenShift レジストリーで利用できる。
- 3章OpenShift Operator を使用した Red Hat Process Automation Manager 環境のデプロイと管理 の説明に従って、OpenShift 環境を準備している。
- Business Central にダッシュボードを作成し、エクスポートしている。
手順
- Installation ページの Application name フィールドにアプリケーションの名前を入力します。
-
Environment フィールドに、環境の名前を入力します (例:
rhpam-standalone-dashbuilder)。 - Next をクリックします。
- 必要に応じて、Security ページで、LDAP または Red Hat Single Sign-On を設定します。
- Components ページで、Components リストから Dashbuilder を選択します。
KIE Server データセットを追加するには、以下のタスクを実行します。
注記この手順を繰り返して、KIE Server のデータセットを追加できます。
- Add new KIE Server DataSets をクリックします。
-
DataSet name フィールドに
kieserver-1を入力します。 -
Kie Server Location フィールドに、KIE Server の場所を入力します (例:
https://my-kie-server:80/services/rest/server)。 認証情報を設定するには、以下のタスクのいずれかを実行します。
- トークンが設定されていない場合は、Username フィールドおよび Password フィールドにユーザー名およびパスワードを入力します。Token フィールドを空白のままにします。
トークンがある場合は、Token フィールドにトークンを入力します。Username フィールドおよび Password フィールドは空白のままにします。
カスタムリソースの例:
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KIE Server テンプレートを追加するには、以下のタスクを実行します。
注記この手順を繰り返して、追加の KIE Server テンプレートを追加できます。
- Add new KIE Server Templates をクリックします。
-
Template name フィールドに、テンプレートの名前を入力します (例:
kieserver-template)。 -
KIE Server Location フィールドに、KIE Server の場所を入力します (例:
https://my-other-kie-server:80/services/rest/server)。 認証情報を設定するには、以下のタスクのいずれかを実行します。
- トークンが設定されていない場合は、Username フィールドおよび Password フィールドにユーザー名およびパスワードを入力します。Token フィールドを空白のままにします。
トークンがある場合は、Token フィールドにトークンを入力します。Username フィールドおよび Password フィールドは空白のままにします。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
オプション: 外部ルートにカスタムホスト名を設定するには、Dashbuilder 外部ルートで使用するカスタムホスト名 フィールドに、次の例のような書式でドメインを入力します。
`dashbuilder.example.com`
`dashbuilder.example.com`Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 注記カスタムホスト名は有効で解決可能である必要があります。
カスタムホスト名を変更するには、
routeHostnameプロパティーを変更します。オプション: Edge の終端ルートを有効にして設定するには、次の手順を実行します。
- Change route termination で Enable Edge termination を選択します。
- オプション: Key フィールドに、秘密鍵を入力します。
- オプション: Certificate フィールドに、証明書を入力します。
- オプション: CaCertificate フィールドに、CaCertificate を入力します。
4.1. Dashbuilder のスタンドアロン環境変数 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Operator 内で Dashbuilder Container イメージを使用する場合は、環境変数を使用するか、Custom Resource を使用して Dashbuilder を設定できます。
| パラメーター | 同等の環境変数 | 説明 | 値の例 |
|---|---|---|---|
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| 外部 (リモート) ファイルのダウンロードを許可します。デフォルト値は false です。 | False |
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| 外部コンポーネントを有効にします。 | True |
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| ランタイムモデル ID でコンポーネントのパーティション設定を有効にします。デフォルト値は true です。 | True |
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| Dashbuilder 設定でプロパティーファイルを使用できるようにします。一意のプロパティーが追加され、プロパティーが複数設定されている場合は、プロパティーファイルのプロパティーが使用されます。 | True |
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| ランタイムモデル ID でデータセット ID のパーティション設定を有効にします。デフォルト値は true です。 | True |
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| — | Business Central と Dashbuilder の自動設定を行い、Business Central との統合を有効にします。Operator でのみ利用可能です。 | True |
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| — | KIE Server と Dashbuilder の自動設定による KIE Server との統合を有効にします。Operator でのみ利用可能です。 | True |
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ダッシュボードの ZIP ファイルが保存されるベースディレクトリーを設定します。 | — |
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| 自動的に実行する静的ダッシュボードを設定します。このプロパティーが設定されていると、インポートは許可されません。 | — |
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|
ダッシュボードの ZIP ファイルが保存されるベースディレクトリーを設定します。 | — |
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|
| KIE Server データセットへのアクセス設定を定義します。 | — |
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| KIE Server テンプレートへのアクセス設定を定義します。 | — |
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| ファイルシステムからモデルファイルの自動削除を有効にします。デフォルト値は false です。 | False |
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| Runtime がファイルシステムの最後の更新を確認してコンテンツを更新できます。デフォルト値は true です。 | True |
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| `` |
Dashbuilder を一時的ではないものとして設定します。 | True |
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| Runtime によるインポートの許可 (マルチテナンシー)。デフォルト値は false です。 | False |
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| ダッシュボードのアップロードのサイズ制限を設定します (kb 単位)。デフォルト値は 10485760 kb です。 | 10485760 |
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| — | コンテナーに存在する環境変数を表します。 | — |
Operator を使用して、env プロパティーを使用して環境変数を設定できます。以下の例では、DASHBUILDER_UPLOAD_SIZE プロパティーの値を 1000 に設定します。