第15章 Red Hat build of Kogito マイクロサービスのデプロイメントのトラブルシューティング
Operator を使用して Red Hat build of Kogito マイクロサービスをデプロイする時に発生する可能性のある問題のトラブルシューティングを行うには、このセクションの情報を使用します。以下の情報は、新しい問題および回避策が検出されるたびに更新されています。
- 実行中のビルドがない
実行中のビルドや関連する namespace で作成されたリソースが表示されない場合は、以下のコマンドを実行して実行中の Pod を取得し、Pod の Operator ログを表示します。
指定の Pod に関する RHPAM Kogito Operator ログの表示
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow KogitoRuntimeステータスの確認たとえば、以下の YAML 定義を使用して、存在しないイメージを含めて
KogitoRuntimeアプリケーションを作成します。KogitoRuntimeアプリケーションの YAML 定義の例Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow bash コンソールで
oc describe KogitoRuntime exampleコマンドを使用して、KogitoRuntimeアプリケーションのステータスを確認できます。bash コンソールでoc describe KogitoRuntimeサンプルコマンドを実行すると、以下の出力が表示されます。KogitoRuntimeステータスの例Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力の最後に、
KogitoRuntimeステータスと該当するメッセージが表示されます。