3.2. Operator を使用した Red Hat Process Automation Manager 環境のデプロイ
Business Automation Operator にサブスクライブした後に、インストーラーウィザードを使用して Red Hat Process Automation Manager 環境を設定し、デプロイできます。
Red Hat Process Automation Manager 7.6 では、Operator インストーラーウィザードはテクノロジープレビュー機能となっています。Red Hat のテクノロジープレビュー機能についての詳細は、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。
3.2.1. Business Automation Operator の使用による Red Hat Process Automation Manager 環境のデプロイメントの開始
Business Automation Operator を使用して Red Hat Process Automation Manager 環境のデプロイメントを開始するには、インストーラーウィザードにアクセスします。インストーラーウィザードは Operator にサブスクライブする際にデプロイされます。
前提条件
- Business Automation Operator にサブスクライブしている。Operator にサブスクライブする方法については、「Business Automation Operator のサブスクライブ」 を参照してください。
Procedure
-
Red Hat OpenShift Container Platform Web クラスターコンソールメニューで、Catalog
Installed operators または Operators Installed operators を選択します。 -
businessautomation
が含まれる Operator の名前をクリックします。この Operator の情報が表示されます。 - Red Hat OpenShift Container Platform バージョン 4.1 の場合は、ウィンドウの左側の Installer リンクを、Red Hat OpenShift Container Platform バージョン 4.2 以降の場合は、ウィンドウの右側のリンクをクリックします。
- プロンプトが出されたら、OpenShift 認証情報でログインします。
結果
ウィザードの Installation タブが表示されます。