5.2. 実行エラーの管理
定義上、検出および保存されたプロセスエラーは何も確認されておらず、何らかの形 (エラーからの自動回復の場合) で処理する必要があります。エラーは、確認されたかどうかに基づいてフィルターリングされます。エラーを承認すると、追跡のために、ユーザー情報およびタイムスタンプが保存されます。いつでも、Error Management ビューにアクセスできます。
手順
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Business Central で、Menu
Manage Execution Errors の順に移動します。 - 一覧からエラーを選択し、Details タブを開きます。これにより、エラーに関する情報が表示されます。
Acknowledge ボタンをクリックして、エラーを承認して削除します。Manage Execution Errors ページの Acknowledged フィルターで Yes を選択すれば、後からそのエラーを表示できます。
エラーがタスクに関連する場合は、Go to Task ボタンが表示されます。
該当する場合は、Go to Task ボタンをクリックして、Manage Tasks ページに、関連するジョブ情報を表示します。
Manage Tasks ページでは、対応するタスクの再起動、再スケジュール、または再試行を行うことができます。