16.6. エラー一覧のクリーンアップ
ExecutionErrorInfo
エラーリストテーブルは、クリーンアップして冗長情報を削除できます。プロセスのライフサイクルによっては、エラーがリストにしばらく残る場合があり、そのリストをクリーンアップするための直接的な API はありません。代わりに、ExecutionErrorCleanupCommand
コマンドをスケジュールして、エラーを定期的にクリーンアップできます。
クリーンアップコマンドには、次のパラメーターを設定できます。このコマンドは、すでに完了または中断済みのプロセスインスタンスの実行エラーしか削除できません。
DateFormat
-
日付関連パラメーター用の日付形式 - 指定しない場合は、
yyyy-MM-dd
が使用されます (SimpleDateFormat
クラスのパターン)。
-
日付関連パラメーター用の日付形式 - 指定しない場合は、
EmfName
- クエリーに使用するエンティティーマネジャーファクトリーの名前 (有効な永続的ユニット名)。
SingleRun
-
実行が 1 回のみかどうかを指定します (
true
|false
)。
-
実行が 1 回のみかどうかを指定します (
NextRun
- 次回の実行時間を指定します (有効な時間表記。例: 1d、5h など)。
OlderThan
- 削除するエラーを指定します。指定した日付より古いものが削除されます。
OlderThanPeriod
- 指定した時間表記よりも古いエラーを削除することを指定します (有効な時間表記。例: 1d、5h など)
ForProcess
- 指定したプロセス定義のみのエラーを削除します。
ForProcessInstance
- 特定のプロセスインスタンスに対してのみ削除されるエラーを示します。
ForDeployment
- 指定したデプロイメント ID から削除されるエラーを示します。