1.6.3. オブジェクトストレージ
デフォルトで、Red Hat Quay Operator は ObjectBucketClaim
Kubernetes API を使用してオブジェクトストレージをプロビジョニングします。この API を消費すると、ベンダー固有の実装から Operator を分離します。Red Hat OpenShift Data Foundation は、この例で使用される NooBaa コンポーネントを介してこの API を提供します。
Red Hat Quay は、以下のサポートされるクラウドストレージオプションのいずれかを使用するように手動で設定できます。
- Amazon S3 (Red Hat Quay 用の S3 バケットポリシーの設定については S3 IAM Bucket Policy を参照)
- Azure Blob Storage
- Google Cloud Storage
- Ceph Object Gateway(RADOS)
- OpenStack Swift
- CloudFront + S3