4.3. 手動でのソフトウェア障害レポート


spacewalk-abrt ユーティリティーを使って手動でソフトウェア障害を Satellite サーバーにレポートします。以下の手順では、ソフトウェア障害レポートを手動で送信する方法を説明しています。

手順4.2 手動でソフトウェア障害をレポートする方法

  1. abrt-cli list パラメーターを使って既存の障害レポート一覧を表示します。
    # abrt-cli list
    
    @0
    Directory: /var/tmp/abrt/ccpp-2013-02-28-15:48:50-8820
    count: 2
    executable: /usr/bin/python2.7
    package: python-2.7.3-13.fc16
    time: Thu 28 Feb 2013 03:48:50 PM CET
    uid: 0
    
    
    @1
    Directory: /var/tmp/abrt/oops-2013-02-27-14:16:03-8107-1
    count: 3
    package: kernel
    time: Wed 27 Feb 2013 02:16:03 PM CET
    
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  2. レポートする障害を特定したら、 --report オプションを使ってレポートを Satellite サーバーに送信します。
    # spacewalk-abrt --report /var/tmp/abrt/ccpp-2013-02-28-15:48:50-8820
    
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  3. システム上で発生したすべてのソフトウェア障害を手動でレポートするには、--sync オプションを使用します。
    # spacewalk-abrt --sync
    
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