2.2. アクティベーションキーを使ってクライアントを Red Hat Satellite に登録


Red Hat では、Red Hat Proxy または Red Hat Satellite にアクセスするクライアントシステムの登録および設定にアクティベーションキーを使用することを推奨しています。アクティベーションキーを使うと、1 回の作業で複数のシステムの登録、エンタイトルメント、サブスクリプションが実行できます。アクティベーションキーの詳細については、Red Hat Satelliteスタートガイド』 を参照してください。

手順2.2 アクティベーションキーを使ってシステムを Red Hat Satellite に登録する方法:

  1. アクティベーションキーを生成します。Red Hat Satelliteスタートガイド』 の「アクティベーションキーの使用」を参照してください。
  2. カスタムの GPG キーをインポートします。
  3. Red Hat Proxy または Red Hat Satellite の /pub/ ディレクトリーから SSL 証明書の RPM をダウンロードしてインストールします。以下のようになります (URL をご使用の環境に合わせてください)。
    # rpm -Uvh http://satellite.example.com/pub/rhn-org-trusted-ssl-cert-1.0-1.noarch.rpm
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  4. システムを Red Hat Proxy または Red Hat Satellite に登録します。
    # rhnreg_ks --activationkey mykey --serverUrl https://satellite.example.com/XMLRPC --sslCACert=/usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
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この代わりに、Satellite が生成するブートストラップスクリプト (bootstrap.sh) を使用することもできます。Red Hat Satellite Server と Red Hat Proxy Server の両方で使用できるブートストラップスクリプトはこのようなスクリプトです。スクリプトの生成に関する詳細は、『Getting Started Guide』 の 『4.1.1. Using Red Hat Network Bootstrap to Register a System』 に記載されています。
ブートストラップスクリプトを取得するには、次のコマンドを実行します。
wget http://satellite.example.com/pub/bootstrap/bootstrap.sh
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重要

Satellite サーバー上でブートストラップスクリプトが生成された後、そのスクリプトを手作業で編集する必要があります。編集されていないブートストラップスクリプトを最初に実行すると、手作業による編集が必要であることを伝えるメッセージが表示されます。スクリプトをクライアントにダウンロードする前に、指示にしたがって Satellite サーバーでブートストラップスクリプトを編集します。
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