3.8. Satellite Proxy Server インストールの自動化


システム上に Satellite Proxy をインストールするプロセスの一部を自動化したい場合、管理者は configure-proxy.sh スクリプトを使用してインストールプログラムのプロンプトに対して事前に指定された応答を含む回答ファイル (answer files) を作成できます。
以下は、バージョン番号、親サーバーとして機能する Satellite Server、SSL および他の設定パラメーターに関する事前指定の回答を含む回答ファイルの例です。回答ファイルの作成と使用の詳細については、configure-proxy.sh man ページ (man configure-proxy.sh) を参照してください。
# example of answer file for configure-proxy.sh
# for full list of possible option see
# man configure-proxy.sh

VERSION=5.8
RHN_PARENT=satellite.example.com
TRACEBACK_EMAIL=jsmith@example.com
USE_SSL=1
SSL_ORG="Red Hat"
SSL_ORGUNIT="Satellite"
SSL_CITY=Raleigh
SSL_STATE=NC
SSL_COUNTRY=US
ENABLE_SCOUT=N
CA_CHAIN=/usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
POPULATE_CONFIG_CHANNEL=Y
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configure-proxy.sh スクリプトで --answer-file オプションを使用し、以下の例にあるように Satellite Proxy のインストールを自動化するために回答ファイル (answer file) を使用します。サンプルの answers_file.txt ファイルの名前を回答ファイル (answer file) のパスに置き換えます。
# configure-proxy.sh --answer-file=/path/to/answers_file.txt
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