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5.13. 新しい HTTP プロキシーの追加

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この手順を使用して、HTTP プロキシーを Satellite に追加します。次に、製品、リポジトリー、およびサポートされるコンピュートリソースに使用する HTTP プロキシーを指定できます。

Satellite Server がプロキシーを使用して subscription.rhsm.redhat.com または subscription.rhn.redhat.com および cdn.redhat.com と通信する場合、プロキシーはこれらの通信で SSL インスペクションを実行しません。

Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。

手順

  1. Satellite Web UI で、Infrastructure > HTTP Proxies に移動して、New HTTP Proxy を選択します。
  2. Name フィールドで、HTTP プロキシーの名前を入力します。
  3. URL フィールドに、ポート番号を含む HTTP プロキシーの URL を入力します。以下のホスト名を使用できます。

    ホスト名ポートプロトコル

    subscription.rhsm.redhat.com

    443

    HTTPS

    subscription.rhn.redhat.com

    443

    HTTPS

    cdn.redhat.com

    443

    HTTPS

    api.access.redhat.com (Red Hat Insights を使用している場合)

    443

    HTTPS

    cert-api.access.redhat.com (Red Hat Insights を使用している場合)

    443

    HTTPS

  4. HTTP プロキシーの認証が必要な場合は、UsernamePassword を入力します。
  5. オプション: Test URL フィールドに HTTP プロキシー URL を入力してから Test Connection をクリックし、Satellite から HTTP プロキシーに接続できることを確認します。
  6. Locations タブで、ロケーションを追加します。
  7. Organization タブをクリックして、組織を追加します。
  8. Submit をクリックします。

CLI 手順

  • Satellite Server で、以下のコマンドを入力して新しい HTTP プロキシーを追加します。

    # hammer http-proxy create --name proxy-name \
    --url proxy-URL:port-number

    HTTP プロキシーの認証が必要な場合は、--username name および --password password オプションを追加します。

詳細は、ナレッジベースの記事 How to access Red Hat Subscription Manager (RHSM) through a firewall or proxy を参照してください。

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