7.6. 複合コンテンツビューの作成
以下の手順を使用して複合コンテンツビューを作成します。Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で コンテンツ > コンテンツビュー に移動して、新規ビューの作成 をクリックします。
- 名前 フィールドに、ビューの名前を入力します。Red Hat Satellite 6 では、入力した名前から、ラベル フィールドに自動的に入力されます。
- 説明 フィールドに、ビューの説明を入力します。
- 複合ビュー ? チェックボックスを選択して、複合コンテンツビューを作成します。
- オプション: コンテンツビューが再公開されると複合コンテンツビューが自動的に再公開されるようにするには、自動公開 チェックボックスを選択します。
- 保存 をクリックします。
- コンテンツビューの追加 エリアで、複合コンテンツビューに追加するコンテンツビューを選択して、コンテンツビューの追加 をクリックします。
- 新規バージョンの公開 をクリックして、複合コンテンツビューを公開します。説明 フィールドに説明を入力し、保存 をクリックします。
- プロモート をクリックし、複合コンテンツビューをプロモートするライフサイクル環境を選択し、説明を入力して、バージョンのプロモート をクリックします。
CLI 手順
複合コンテンツビューを作成する前に、既存のコンテンツビューのバージョン ID をリスト表示します。
# hammer content-view version list \ --organization "My_Organization"
新しい複合コンテンツビューを作成します。
--auto-publish
オプションをyes
に設定すると、そのコンテンツビューを含むコンテンツビューが再公開されると、複合コンテンツビューは自動的に再公開されます。# hammer content-view create \ --composite \ --auto-publish yes \ --name "Example_Composite_Content_View" \ --description "Example Composite Content View" \ --organization "My_Organization"
コンポーネントのコンテンツビューを複合コンテンツビューに追加します。コンテンツビューのバージョン ID を追加して、
--latest
オプションを使用する必要があります。複合コンテンツビューに、複数のコンポーネントのコンテンツビューを追加するには、追加するすべてのコンテンツビューに対してこの手順を繰り返します。# hammer content-view component add \ --component-content-view-id Content_View_Version_ID \ --latest \ --composite-content-view "Example_Composite_Content_View"
複合コンテンツビューを公開します。
# hammer content-view publish \ --name "Example_Composite_Content_View" \ --description "Initial version of Composite Content View" \ --organization "My_Organization"
すべての環境で複合コンテンツビューをプロモートします。
# hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Composite_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Development" \ --organization "My_Organization" # hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Composite_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Testing" \ --organization "My_Organization" # hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Composite_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Production" \ --organization "My_Organization"