7.10. コンテンツフィルターの作成
以下の手順を使用して、コンテンツフィルターを作成します。Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。
フィルターをビルドする方法の例については、「コンテンツフィルターの例」 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で、コンテンツ > コンテンツビュー に移動して、コンテンツビューを選択します。
- Yum コンテンツ > フィルターに移動し、新規フィルターをクリックします。
- 名前 フィールドに、フィルターの名前を入力します。
- コンテンツタイプ のリストから、絞り込むコンテンツタイプを選択します。新しいフィルターのコンテンツタイプに選択した内容に応じて、異なるオプションが表示されます。
- 包含タイプ リストから、包含 または 除外 を選択します。
- 説明 フィールドに、フィルターの説明を入力し、保存 をクリックします。
- コンテンツタイプ に入力した内容に応じて、必要なフィルターを作成するルールを追加します。
- 影響のあるリポジトリー タブをクリックして、どのリポジトリーがこのフィルターを使用するかを選択します。
- 新規バージョンの公開 をクリックして、フィルタリングされたリポジトリーを公開します。説明 フィールドに変更の説明を入力し、保存 をクリックします。
このコンテンツビューを全環境にプロモートできます。
CLI 手順
フィルターをコンテンツビューに追加します。
--inclusion false
オプションを使用して、フィルターを除外フィルターに設定します。# hammer content-view filter create \ --name "Errata Filter" \ --type erratum --content-view "Example_Content_View" \ --description "My latest filter" \ --inclusion false \ --organization "My_Organization"
フィルターにルールを追加します。
# hammer content-view filter rule create \ --content-view "Example_Content_View" \ --content-view-filter "Errata Filter" \ --start-date "YYYY-MM-DD" \ --types enhancement,bugfix \ --date-type updated \ --organization "My_Organization"
コンテンツビューを公開します。
# hammer content-view publish \ --name "Example_Content_View" \ --description "Adding errata filter" \ --organization "My_Organization"
ビューを各環境にプロモートします。
# hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Development" \ --organization "My_Organization" # hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Testing" \ --organization "My_Organization" # hammer content-view version promote \ --content-view "Example_Content_View" \ --version 1 \ --to-lifecycle-environment "Production" \ --organization "My_Organization"