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4.2. Satellite 6 API のヒント

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本セクションでは、Satellite 6 API での体験を最適化するための一般的なヒントを紹介します。

Satellite 6 API の閲覧

Satellite 6 Web UI にログインしている場合は、GET 要求のデフォルトの結果を /api/v2/<API-NAME> で確認できます。例を示します。

コマンドラインで Satellite 6 API 要求の使用

curl コマンドを使用して、Satellite 6 API と対話ができます。例を示します。

例4.1 GET 要求の例

Satellite 6 の組織、ホスト、ユーザーのリストを表示する GET 要求の例

# SATUSER=admin
# SATPASS='changeme'
# SATURL="https://localhost"

# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X GET -H \
'Accept: application/json' $SATURL/api/v2/organizations | json_reformat
# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X GET -H \
'Accept: application/json' $SATURL/api/v2/hosts | json_reformat
# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X GET -H \
'Accept: application/json' $SATURL/api/v2/users | json_reformat
# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X GET -H \
'Accept: application/json' $SATURL/api/v2/users/3 | json_reformat

例4.2 DELETE 要求の例

上のコマンドで得られた結果から、 ID が 9 のユーザーを削除します。

# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X DELETE -H \
'Accept: application/json' $SATURL/api/v2/users/9 | json_reformat

例4.3 POST 要求の例

example という名前の新規ユーザーを作成する POST 要求の例。true フラグを渡して、ユーザーに管理者権限を付与します。

# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X POST \
-d '{ "mail": "root@localhost", "firstname": "Example", \
"lastname": "User", "login": "example", "password": "redhat", \
"admin": 'true', "auth_source_id": 1 }' \
-H 'Accept: application/json' \
-H 'Content-Type: application/json' \
$SATURL/api/v2/users | json_reformat

例4.4 PUT 要求の例

ID が 10 の example ユーザーのメールアドレスを example@localhost に変更する PUT 要求の例

# curl -k -u $SATUSER:$SATPASS -X PUT \
-d '{ "id": 10, "mail": "example@localhost" }' \
-H 'Accept: application/json' \
-H 'Content-Type: application/json' \
$SATURL/api/v2/users/10 | json_reformat
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