11.3. レポートのレコード削除
レポートレコードは Satellite で自動作成されます。foreman-rake reports:expire
コマンドを使用して、いつでもレポートを削除できます。また、cron ジョブを使用して、設定した間隔で、レポートレコードの削除をスケジューリングすることも可能です。
デフォルトでは、foreman-rake reports:expire
コマンドを使用すると 90 日以上経過したレポートレコードが削除されます。days オプションに日数を追加して、レポートレコードを保持する日数を指定することが可能です。
たとえば、7 日以上経過したレポートレコードを削除する場合は、以下のコマンドを実行します。
foreman-rake reports:expire days=7
# foreman-rake reports:expire days=7