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2.7. Satellite Server の設定

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satellite-installer インストールスクリプトを使用して Satellite Server をインストールします。以下の手法から 1 つ選択します。

  • 「Satellite インストールの設定」。この手法では、1 つまたは複数のコマンドオプションを指定して、インストールスクリプトを実行します。コマンドオプションは、対応するデフォルトの初期設定オプションを上書きし、Satellite 応答ファイルに記録されます。必要なオプションの設定に、必要に応じてスクリプトは何回でも実行することができます。
注記

Satellite インストーラーの実行時に使用するオプションによっては、設定が完了するのに数分かかることがあります。管理者は、両方の方法でこれまでに使用されたオプションを応答ファイルで確認できます。

2.7.1. Satellite インストールの設定

初期設定の手順では、組織、ロケーション、ユーザー名、およびパスワードが作成されます。初期設定後に、必要に応じて追加の組織とロケーションを作成できます。初期設定では、PostgreSQL データベースも同じサーバーにインストールします。

インストールプロセスの完了には、数十分かかることがあります。システムにリモートで接続する場合は、リモートシステムから切断された場合にインストールの進捗を確認できるよう、通信セッションの一時中断または再接続を許可できる tmux などのユーティリティーを使用してください。インストールコマンドを実行しているシェルへの接続が切断された場合は、/var/log/foreman-installer/satellite.log のログを参照してプロセスが正常に完了したかどうかを確認します。

留意事項

  • satellite-installer --scenario satellite --help コマンドを使用して、利用可能なオプションとすべてのデフォルト値を表示します。値を指定しない場合は、デフォルト値が使用されます。
  • --foreman-initial-organization オプションに、意味を持つ値を指定します。たとえば、会社名を指定できます。値に一致する内部ラベルが作成されますが、このラベルは後で変更できません。値を指定しない場合は、ラベルが Default_OrganizationDefault Organization という名前の組織が作成されます。組織名は変更できますが、ラベルは変更できません。
  • リモート実行は、コンテンツホスト上のパッケージを管理するための主要な方法です。リモート実行 SSH の代わりに非推奨の Katello Agent を使用する場合は、-foreman-proxy-content-enable-katello-agent=true オプションを使用して有効にします。Satellite Server と同様に、Capsule Server でも同じオプションが与えられるべきです。
  • デフォルトでは、インストーラーが設定するすべての設定ファイルが Puppet によって管理されます。satellite-installer を実行すると、管理対象ファイルに手動で加えられた変更が、目的の値で上書きされます。つまり、破損したシステムでインストーラーを実行すると、変更の有無にかかわらず、インストーラーを有効な順序で復元する必要があります。他のサービスにカスタム設定を適用する方法は、Satellite へのカスタム設定の適用 を参照してください。

手順

  1. 使用する追加オプションを指定し、以下のコマンドを入力します。

    # satellite-installer --scenario satellite \
    --foreman-initial-organization "My_Organization" \
    --foreman-initial-location "My_Location" \
    --foreman-initial-admin-username admin_user_name \
    --foreman-initial-admin-password admin_password

    このスクリプトは、進捗を表示し、/var/log/foreman-installer/satellite.log にログを記録します。

  2. ISO イメージをアンマウントします。

    # umount /media/sat6
    # umount /media/rhel8
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